爆発的なEC利用増から1年。今年はどうなった?数字でよみ解くEコマース[自社EC 2021年4月〜6月 futureshopサービスまとめ]

爆発的なEC利用増から1年。今年はどうなった?数字でよみ解くEコマース 自社EC 2021年4月〜6月 futureshopサービスまとめ
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2021年4月〜6月運営状況
以下の業種が売上を伸ばしました 医薬品・コンタクト・介護、水・ソフトドリンク、ゲーム・おもちゃ・ホビー、ギフト、ゴルフ用品
生活者のEC利用状況
調査対象
2020年・2021年4月~6月の期間中、各月の注文件数が100件以上の店舗の中から500店舗を無作為に抽出し、各項目を調査しました。

前回の調査とは異なる店舗構成

調査1:EC注文件数 期間中の注文件数は昨対比104.17%。昨年度のように200%〜300%といった派手な数字ではないが、堅調に利用増。 調査2:購入単価の変化 期間内の変更なし。これまでの調査と同様、PCはスマートフォンより2割程度、購入単価が高い。全体的に購入単価が昨対比アップしていることから、既存会員が占める割合が高いと推測。(一般的に、新規購入者より既存会員の方が購入単価は高い傾向にあるため) 調査3:新規顧客利用状況(件数) 昨年同月よりも落ち着いてはいるが、新規顧客利用も堅調に成長。新規顧客獲得も重要だが、今後は顧客台帳を基にした、既存顧客とのコミュニケーションやリピート購入促進も売り上げアップのポイント。 調査4:決済手段の変化 「ID・QR決済」利用の増加、「現金・その他」利用が減少。前回調査時からの決済関係のニュースでは「PayPay」や「d払い」がfutureshopシリーズでも導入可能に。また、「楽天ペイ(オンライン決済)」がfutureshopシリーズ全店舗で導入可能。結果、導入する店舗が増加。 調査5:各月決済手段の昨年同月比 「ID・QR決済」が増加。「現金・その他」は6月に微減。
まとめ

・昨年の巣ごもりによる爆発的なEC利用増加後でも、自社ECは堅調に成長。

調査の詳細な内容は、下記ページからご確認ください。