ECサイト運営で押さえておくべき4つの集客方法 :その2「リスティング広告」

ECサイトの集客方法の1つに、ネット広告の活用があります。

ネット広告はWebサイトに帯状に掲載されるバナー広告や、アフェリエイターに宣伝してもらうアフェリエイト広告、YouTubeに出す動画広告などさまざまなものがありますが

今回注目したいのがリスティング広告です。

リスティング広告とは検索結果画面に表示される広告で、ECサイトにおける広告利用としては、最も簡単で結果が出やすい方法のうちの1つです。

リスティング広告とはどのようなものなのか。
活用のポイントやメリットについても詳しくお伝えします。

すぐに集客をスタートできるリスティング広告

「ECサイトを立ち上げると同時に、すぐに集客を始めたい……」
そうお考えなら、リスティング広告をおすすめします。

リスティング広告は、検索結果画面の広告枠に自店舗の情報を表示させる施策で、SEOと並んでネットを通じて集客する代表的な手法です。

リスティング広告最大の特徴は、有料広告であるということ。広告だけに任意のキーワードでネット検索した際、必ずサイト情報が表示されます。

「Google」や「Yahoo」など掲載先の審査さえ通ればすぐに掲載されるので、集客開始までの時間がとても短いです。
また、クリック毎に料金が発生する「クリック単価制」が採用されており、訪問者数が不明瞭な新聞や雑誌への広告出稿に比べ、安価かつ効率的に集客が実現でき、気軽に活用できるところが良いですね。
このように長所も多いリスティング広告ですが、具体的にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

ここでは検索エンジン最大手Googleが行っている、テキスト広告・ショッピング広告について説明します。

テキスト広告(Google)

テキスト広告とは、検索結果画面の上側と右側に表示される有料の広告枠です。広告枠内の並び順は、上がショッピング広告、下がテキスト広告となります。

この広告は、検索キーワードと連動した広告が掲載されるので、例えば“ケーキ”など、指定したキーワードでの検索結果画面に、自店舗の情報を掲載できます。

テキスト広告で掲載される内容は

・サイトのタイトルとその説明文
・URL

です。

ただし、1クリック毎に広告費が発生するので、運用コストがかかります。

特に競合が多いキーワードに広告を出したいとなると、単価は高騰します。また、広告ではなく、自然検索(オーガニック検索)での検索結果に比べると、リスティング広告で表示されている結果はクリック率が劣る傾向にあるので、その点は短所でしょう。

テキスト広告は一定の手続きさえ済ませばすぐに広告が掲載され、集客が始められます。即効性という点において、かなり有効な集客手段だといえますね。

ショッピング広告(Google)

テキスト広告と同じく、検索結果画面の上側と右側に表示されます。
広告の枠内では、ショッピング広告の方がテキスト広告よりも表示される箇所は上

つまり、表示順位は

ショッピング広告 > テキスト広告 > 自然検索枠

となります。

検索キーワードと連動した広告が掲載される「検索連動型広告」である点や、すぐに広告が掲載される点もテキスト広告と同じ。効率的に、素早く集客を行えます。

テキスト広告との最大の違いは、その表示内容です。
商品の写真や価格、店名、店舗へのリンクなどが表示され、商品を個別にPRするのに優れます。まさに、ECサイト向けの広告施策だといえるでしょう。

リスティング広告の活用ポイント

リスティング広告を出すことで集客できるだけではなく、EC購入者や閲覧者のデータを収集できます。そうして集めたアクセスの結果を解析すれば、より効果的に集客できるようになるでしょう。

ユーザーの回遊率や離脱率、CV完了数など、リスティング広告で収集したデータに加えて、「GoogleAnalytics」をはじめとするアクセス解析ツールで得られるデータも併せて、解析してみるといいかもしれませんね。

メリットが多いリスティング広告

リスティング広告は、活用次第で素早く効果的に集客できます。
リスティング広告を活用するメリットは次の通りです。

すぐに集客を始められ、即効性が望める

リスティング広告は、アカウントを開設して入稿後、媒体での審査を通過すれば、すぐに広告が掲載されます。
審査日数もGoogleだと1営業日と、とてもスピーディーです。

オープンして間もないECサイトには特に有効

リスティング広告はすぐに掲載されるので、開設したばかりのECサイトを知ってもらうのに特に適します。
広告を上手く活用して、アクセスを伸ばすといいでしょう。

広告投下範囲を自由に選択できる

リスティング広告は、広告を配信したい地域や曜日、時間帯、PCかスマホなのかといった端末の選択、ユーザーの性別や年齢などまで細かく設定できます。そのため、ターゲットを絞り、効果的に広告を配信できます。

運用成績を簡単に把握できる

管理画面でクリック数やコンバージョン、広告表示回数などの運用成績が確認できるようになっています。広告の効果を検証して、次の施策に役立てられるのもリスティング広告ならではです。

最後に

リスティング広告は、効果が比較的すぐに現れやすく、いわば即効性の高い集客方法だといえます。

半面、一定の費用がかかるため、いつまで掲載するのか、どういう効果を狙い、どのように出稿するかなど計画や工夫が必要です。ぜひSEOと並行して広告をうまく活用し、集客力をアップさせてください。

■ 集客シリーズはこちらから

ECサイト運営で押さえておくべき4つの集客方法:その1「SEO篇」

2019.01.21

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