noteをECで活用し、ファンを生み出すコンテンツを発信しよう!オウンドメディアとどう違う?記事の書き方や意外な利点を解説

note×futureshopセミナーレポート画像引用元: YouTube配信「これからのEC はじめてのnote」セミナー

「共感」を起点に買い物をする消費者が増えていることに伴い、商品のコンセプトや企業理念、仕事へのこだわりなどをインターネットで発信し、顧客の共感を生み出すことでファンを増やす企業が目立ち始めました。

コンテンツを発信する手段はSNSやオウンドメディア、ブログなどさまざま。
その中でも最近使われることが特に増えているのが、ブログとSNSが融合したような独自の仕組みを持つコンテンツ投稿プラットフォーム「note」です。

「note」を活用してコンテンツマーケティングに取り組む方法を知りたい。

そういった企業さまの声を受け、「note」をECに活用する方法をテーマとしたオンラインセミナー「これからのEC はじめてのnote」を開催しました。

「これからのEC はじめてのnote」セミナーの構成とゲストのご紹介

第1部ではブロガーのコグレマサトさんが講師を務め、「note」の基礎知識や使い方を詳しく解説してくださいました。

第2部では、オーガニックタオルを製造する今治のタオルブランド、IKEUCHI ORGANIC株式会社の牟田口武志さんが登壇
noteプロデューサーの最所あさみさんとの対談形式で「note」を活用してファンを増やす方法を具体的に解説していただきました。

第3部では、「よなよなエール」で知られるクラフトビールメーカーの株式会社ヤッホーブルーイング・望月卓郎さんと、SEOやコンテンツマーケティングの専門家として活躍している株式会社ユウキノインの酒匂雄二さんにも加わっていただき、企業がメディアを運営するノウハウやコンテンツ作りのポイント、そして、「note」をECに活用するメリットなどをテーマにディスカッションを行いました。

  • そもそも「note」って何?
  • ECに活用できる?
  • どんなコンテンツを発信すれば読まれるの?
  • オウンドメディアとnoteの違いとは?
  • KPIは何を設定すれば良い?

これらの疑問に登壇者の皆さまが答えてくださったオンラインセミナー「これからのEC はじめてのnote」をレポートします。

コンテンツ投稿プラットフォーム「note」とは?

セミナーレポートの本題に入る前に、まずは「note」について簡単に説明します。

「note」は個人・法人を問わずコンテンツを投稿できるメディアプラットフォーム。
文章やイラスト、写真はもちろんのこと、動画や音楽を投稿することも可能です。

記事を投稿しているのは企業のマーケティング担当者や広報担当者、フリーランスのクリエイター、趣味で文章を書いている個人などさまざま。
月間利用者数(読者含む)は2020年3月時点で4400万人を超えています。

「note」はブログに近いサービスですが、ユーザーが書き手をフォローし、気に入った記事に「スキ」(いいね!のような機能)やコメントを付けたり、twitterなどで拡散したりできるなど、SNSのような機能も備えています。
そのため、書き手と読み手の間に双方向のコミュニケーションが生まれやすいのも特徴です。

さらに、「note」に投稿した記事からECサイトの商品ページにリンクを貼れる「note for shopping」は、EC事業者にとって注目の機能

記事の中に商品の写真や価格を表示し、読者をECサイトへと誘導できることから、WordPressなどのCMSを使わなくても手軽にコンテンツマーケティングに取り組むことができます。

futureshop」など「note」と連携済みのECプラットフォームをお使いのEC事業者さまは、対象プラットフォームのURLを埋め込むだけで「note for shopping」を利用できます。

第1部 はじめてのnote・新しいアウトプットの教室

セミナーの第1部で講師を務めたのは、ブログ「ネタフル」を運営しているブロガーのコグレマサトさん。
ブログやSNSのノウハウ本を多数執筆しているほか、2019年夏に「note」の活用術に関する書籍も出版しています。

コグレさんのご紹介

コグレマサトさんは2003年7月1日から続いているブログ「ネタフル」の管理人。「インターネットで収集した気になるモノとコトを、ひとまわり拡張して提供し続ける」をテーマに15年間で約50,000記事以上を執筆(年間3,333記事!) し、間もなく17周年を迎える。
画像引用元 YouTube配信「これからのEC はじめてのnote」セミナー

コグレマサトさんは、「note」の特徴を次のように説明しました。

「note」は自分が作ったコンテンツをユーザーに届けていくための場所。
作家やイラストレーター、ミュージシャンなど、さまざまな人が(noteというプラットフォーム上で)1つの街を形成しているイメージです。
ブログの一種と言えますが、タイムラインやフォロー機能、記事に「スキ」を付けられる機能など、SNSのような機能も備えています(コグレマサトさん)

「note」にはタイムライン機能やコメント機能、「スキ」を付けられる機能などがあるため、書き手と読み手の双方向のコミュニケーションが生まれやすいことも特徴だと強調しました。

(書き手が)一方的にコンテンツを配信するのではなく、(読み手との)双方向のコミュニケーションが発生するのが「note」の特徴です(コグレマサトさん)

上手い文章より、伝えたいことがある文章が読まれやすい

noteで読まれやすい文章について、コグレマサトさんは自身の経験を踏まえ「文章の上手い下手に関わらず、伝えたいことがある人の文章は読まれやすいし、『スキ』がたくさん付くと思います」と説明。

そして、コンテンツの発信を続けることの大切さを次のように強調しました。

季節ごとに読まれる記事は変わります。最低でも1年間は続けて、どのような記事が読まれるのかを知ることも必要でしょう。
インターネットで情報を発信することは地道な取り組み。焦って成果を求めないことも大切です(コグレマサトさん)

第2部 noteで生まれるお店と人の、新しいつながり。

セミナーの第2部では、オーガニックタオルを製造する今治のタオルブランド、IKEUCHI ORGANIC株式会社の牟田口武志さんに登壇していただきました。

noteプロデューサーの最所あさみさんが聞き手となり、IKEUCHI ORGANICが「note」を使い始めたきっかけや、記事を作る方法、「note」がECや実店舗のビジネスにもたらすメリットなどについて解説していただきました。

IKEUCHI ORGANIC株式会社 営業部部長 牟田口武志さん(写真左)/noteプロデューサー 最所あさみさん(写真右)
画像引用元 YouTube配信「これからのEC はじめてのnote」セミナー

イケウチオーガニックとは

IKEUCHI ORGANIC株式会社「今治タオル」の製造・販売を手掛けている1953年創業のタオルメーカー。

オーガニックコットン100%の素材を使うなど製品の安全性に強いこだわりを持っているほか、提携する工場で世界最高水準の浄化設備を導入し、製造の全行程で発生する電力を風力発電で賄うなど、人と地球環境に配慮した物作りを続けています。

現在は直営店を東京、京都、福岡と今治本社に構えているほか、ネット通販で全国のファンに商品を販売しています。

IKEUCHI ORGANIC がnoteを始めた理由

コンテンツを起点としたファンマーケティングに力を注いでいるIKEUCHI ORGANICさんが「note」を始めたのは2018年10月のこと。

それ以前はブログで情報を発信していましたが、ブログでは読者のリアクションが見えにくいことや、読者が記事をシェアしにくいといった理由から、情報発信のプラットフォームを「note」に切り替えたそうです。

(ブログでも)お客さまに思いを深く伝えることはできていましたが、コンテンツを広げる(拡散する)にはどうすれば良いかを考え、noteを使うことにしました(牟田口さん)

現在は「IKEUCHI ORGANIC公式note」のアカウントを運用し、1カ月に3本前後の記事を投稿しています。

「note」で発信する記事は「タオルの選び方」や「タオルを長持ちさせる方法」などユーザー目線で執筆。

「イケウチオーガニック」のタオルを採用している宿泊施設を取り上げた「あなた好みのタオルから探す宿泊ガイド」など、独自の視点でコンテンツを発信しています。

△ タオルを起点に宿泊施設の選び方を解説した「あなた好みのタオルから探す宿泊ガイド」 (「IKEUCHI ORGANIC公式note」より)

△ IKEUCHI ORGANICの2代目社長へのインタビューを通じ、企業の創業から苦難を乗り越えて成功し、現在に至るまでのストーリーを約2万文字で綴った記事「イケウチとオーガニックの20年間。」は、noteで大きな反響を呼んだ (「IKEUCHI ORGANIC公式note」より)

「note」とオウンドメディアの使い分けの基準は?

IKEUCHI ORGANICさんは2019年2月から、オウンドメディア「イケウチな人たち。」を運営しています。

「note」では主にBtoCの顧客に向けてタオルの使い方などのコンテンツを発信していますが、オウンドメディアでは法人取引先へのインタビューなどを行い、第三者の視点から商品の魅力を発信してもらうことで、BtoBの取引先を開拓することも意識しているそうです。

△ オウンドメディア「イケウチな人たち。」。取引先の方が自然な形で語る姿から、タオルの魅力が伝わる

外部の編集者と二人三脚でコンテンツを制作

牟田口さんは法人営業やマーケティングなどのリーダーを務めながら、「note」のコンテンツ制作も担当しています。
牟田口さんがnoteで執筆しているのは約2割
それ以外の記事は外部の編集者やライターに制作を委託しているそうです。

コンテンツの企画立案や編集・執筆を外部からサポートしているのは、ブランドディレクターの井手桂司さん。
企画会議を月2回行い、牟田口さんと二人三脚でIKEUCHI ORGANICさんのメディアを運営しています。

note制作過程について語る井手さん

IKEUCHI ORGANICさんの記事制作を支援している井手さん。
画像引用元: YouTube配信「これからのEC はじめてのnote」セミナー

noteを始めて半年ほどは我慢が必要

今ではnoteで多くの読者を持つIKEUCHI ORGANICさんですが、「note」を始めて半年ほどは反応が薄く、「どれだけの人に伝わっているか分からなかった」(牟田口さん)と感じていたそうです。

それでも記事の投稿を続けていくうち、徐々に読者を獲得

そして、「イケウチとオーガニックの20年間。」のヒットをきっかけに、同社への注目度が高まり、「読まれる記事の割合が飛躍的に上がりました」(牟田口さん)。

「イケウチとオーガニックの20年間。」を投稿した理由について牟田口さんは、次のように振り返りました。

「イケウチオーガニック」の商品のことを知ってもらうだけでなく、会社のことを理解してもらうために記事を書きました。

弊社が目指しているのは、タオルを通じて人生を豊かにしたり、幸せにしたりすること。
そのことを踏まえ、読者が「自分ごと」として捉えてくれる情報とは何か、共感してくれる情報とは何かを試行錯誤してたどり着きました。

最初の記事は「noteを書く理由」を書く

「note」を始めた企業が、最初に何を書くかで悩むことも多いと思います。
noteプロデューサーの最所あさみさんが言うには、企業が「note」を初めて投稿するとき「noteを始めた理由」を書くと良いそうです。

初めて投稿する記事は、企業がnoteを書く理由を書くと良いと思います。
「なぜnoteを書くのか」や、その背景として「これまで企業がどのように歩んできたのか」をしっかり書くと、フォロワーが増える傾向にあります(最所さん)

また、最所さんは「読まれる記事を書くには、noteでフォロワーが多い投稿者の記事や、『スキ』がたくさん付いている記事を読み込んでネタや書き方を研究することも大切」と説明。

井手さんも自身の経験を踏まえ、「良いなと思う書き手を3人ぐらいピックアップして、強調文字や見出しの使い方、文字量、文章のリズムなどを研究すると(アクセスが)伸びるのでは」と応じました。

会社としての「こだわり」がコンテンツになる

牟田口さんは、コンテンツの企画を考える際に「社内のようすを、よく見ることがとても大事」と考えているそうです。

社内には記事のネタになる「宝」がたくさんあるため、経営陣を含めてしっかりコミュニケーションを取ることがコンテンツ作りに役立つと指摘しました。

企画を考える方法の1つとして、例えば会議中に意見がぶつかったとき、そのことを深掘りして「note」に書くこともあるのだとか。

意見がぶつかる事柄とは、裏を返せば、それぞれが強いこだわりを持っているということ。
その事柄について「それぞれが、なぜこだわっているのか」を言語化すれば、企業の思いや仕事へのこだわりをユーザーに伝えるコンテンツになるそうです。

外部パートナーと一緒にコンテンツを作るうえで意識していることは?

記事の執筆を外部パートナーに依頼する場合の条件について、牟田口さんは「スキルや文章の上手さよりも、自分たちのブランドをどれだけ愛してくれているかが大事」と指摘しました。

(外部パートナーの)熱量はお客さまに伝わります。どんなに文章が上手くても、記事に感情がこもっていなければ、お客さまの印象に深く残りません。

自社のブランドのことを信じてくれて、広げていきたいと本気で思ってくれる人に出会えるかどうかが重要だと思います(牟田口さん)

最所さんは、コンテンツ制作をアウトソーシングする場合、依頼する側が主体的に取り組むことも大切だと強調しました。

(コンテンツ制作を)外部のパートナーに丸投げするのではなく、社内の担当者が主体性を持って取り組むことが大切です。

(記事制作を依頼する相手は)有名なライターさんである必要はありません。ブランドのファンになってくれている人に執筆をお願いするのも良いのではないでしょうか(最所さん)

採用の応募人数や社員のモチベーションもKPI

牟田口さんは「note」を始めた効果として、採用の応募人数が増えたことや、企業からの工場見学の問い合わせが増えたことなどをあげました。

また、定量的な効果以外では、記事に好意的なコメントが付くことで社員のモチベーションが上がるなど、さまざまなメリットを実感しているそうです。

そして、「note経由での売り上げ」や「記事のアクセス数」などをKPIに設定してはいるものの、短期間では成果を求めていないと説明しました。

売り上げや顧客の数を増やすことは中期的な目標として設定してはいますが、それは長い目で見る指標だと考えています(牟田口さん)

第3部 店舗対談:これからのEC・noteの活用方法

セミナーの第3部では、クラフトビール「よなよなエール」で知られるビールメーカー、株式会社ヤッホーブルーイングの望月卓郎さんと、SEOやコンテンツマーケティングを得意とする株式会社ユウキノインの酒匂雄二さんも登壇。

これからnoteを活用していきたいという望月さんが、「note」の活用方法や運用のノウハウなどを牟田口さんと最所さんに質問しました。

そして、ディスカッションのテーマは「これからのECに必要な情報発信」や「ファンと良好な関係を構築する方法」といった内容にも及びました。

白熱するディスカッション

第3部は株式会社ユウキノインの酒匂雄二さん(写真左から2番目)と株式会社ヤッホーブルーイングの望月卓郎さん(写真中央)、フューチャーショップ稲生(写真左端)が加わってディスカッションを行なった。
画像引用元: YouTube配信「これからのEC はじめてのnote」セミナー

メディアのポリシーをどのように管理する?

オウンドメディアや「note」を運営する上で、メディアやコンテンツのポリシーを管理することは重要です。
牟田口さんと井手さんは、メディアを運営するEC事業者としてのメディアポリシーの考え方について議論を交わしました。

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望月さん: 会社として発信したいことの切り口は、どんどん広がっていくと思うのですが、メディアのポリシーなどをどのように管理しているか、少し教えていただけますか?

牟田口さん: はっきりとした軸を決めているわけではありませんが、第一に優先していることは、そのコンテンツがお客さまに喜ばれるかどうかということ。また、煽ったり、過剰な表現を使ったりすることがないように配慮しています。

最所さん: 社内の広報などから、あれも書いてくれ、これも書いてくれとリクエストされることはありませんか?

牟田口さん: 「あなた好みのタオルから探す宿泊ガイド」は社内からのリクエストを受けて書いた記事です。ただ、リクエストがあったからと言ってすべて書くわけではありません。
書く基準は、ユーザーに喜んでもらえるかどうかです。

プレスリリースの内容を少し変えただけのような記事だと、ユーザーからの反応は弱い。読者が自分ごととして捉えることができるかどうかがポイントだと思っています。
記事を読んだ方が、誰かにプレゼントしたくなったり、シェアしたくなったりするような情報を常に探しています。

2本目以降の記事は、何を書けば良い?

稲生: 「note」を始める際、1本目に「noteを始めた理由」を書くと一歩目を踏み出しやすいとのことでしたが、2本目以降はどのようなテーマで記事を書けば良いですか?

牟田口さん: 会社のことを知ってもらうには、まずは記事を書いている自分自身のことを知ってもらう必要があると思いましたので、私は自分の経歴など、あえてパーソナルな情報を書きました。

パーソナルな情報を書くことに抵抗がある人もいると思いますが、自分をさらけ出すことで良いこともたくさんあります。
記事を読んだお客さまが、お店に会いに来てくれるなど思いもよらない効果がありました。

最所さん: 自分が「なぜだろう」と疑問に思ったことや、不満に思ったことについて、それを改善する方法をポジティブに考えて記事にすると良いと思います。
自分が書きたくて書いた記事なのに、読んだ人から「ためになりました」「勉強になりました」というコメントがくるとすごく嬉しいですよ。

対談中の様子

「note」を実際に使っているからこそ話せる実践的な内容で盛り上がった。
画像引用元: YouTube配信「これからのEC はじめてのnote」セミナー

小売企業やセレクトショップは、どんなコンテンツを書くべき?

稲生: 小売店やセレクトショップなど、自社の商品やブランドを持っていない企業は、どのような記事を書けば良いですか?

最所さん: 商品をセレクトした理由が必ずあるはずなので、それを記事にすれば面白いコンテンツになると思います。セレクトショップこそ良いネタを持っているはずです。

商業施設なら、「なぜこのショッピングモールに、このブランドがテナントで入っているのか」を書くと良いのではないでしょうか。

牟田口さん: EC事業者は、カスタマーサポートをテーマにしても良いと思います。

例えば、商品に対する感想を顧客から募って、カスタマーサポート担当者がその感想への返答を記事で伝える。もしくは、お客さまとのエピソードをコンテンツにしても「note」で読まれやすいと思います。

最所さん: 身近な話題を記事にすることで、それが拡散されて多くの人に届く時代です。普段考えていることの延長線上で書いていただけると良いと思います。

稲生: 社内に宝が埋まっているということですね。

「noteはSEOに強く、検索結果に爆速でインデックスされる」

酒匂さんや牟田口さんは「note」がSEOに強いことを実感しているそうです。

酒匂さん: 「note」はSEOに強く、検索結果に爆速でインデックスされます。
さまざまな実験を行なったところ、場合によっては投稿して5分ほどでインデックスされることもありました。

牟田口さん: 最近、「おしぼりで選ぶ飲食店ガイド」という記事を見たレストランから問い合わせがありました。「レストラン おしぼり」で検索すると、noteで自分の書いた記事が検索結果の上位にきます。

「note」のドメインが「.com」に変わってからSEOが強くなったと感じています。

最所さん: オウンドメディアやブログの記事をnoteに転載した場合、自社メディアとnoteのどちらかが検索結果の上位に表示されるのでしょうか?

酒匂さん: 完全にコピーした記事だと、自社メディアかnoteのどちらかドメインが強い方が優先されます。

記事の内容の60〜70%が同じだと重複コンテンツと判定される可能性がありますので、同じテーマの記事でも掲載する媒体ごとに内容を変えると良いでしょう。

まとめ

「note」を実際に活用しているIKEUCHI ORGANICさんのお話から、「note」を活用するメリットはアクセス数や売り上げが増えるだけでなく、採用に良い影響があることや、顧客からポジティブな反応をもらえて社員のモチベーションが上がることなどが分かりました。

「note」に限らず、インターネット上で記事を書いて公開することは、メディア運営の経験がない方にとってはハードル高いかもしれません。

でも、勇気を持って一歩を踏み出せば、さまざまなメリットを実感できる可能性があります。実際このセミナー配信を視聴してくださった後すぐにnoteをはじめたショップさまも多くいらっしゃいます。

なにより、お客さまと直接交流できることは、非対面のビジネスであるEコマースにとって大きなメリットになるでしょう。

「note」を知らなかった方も、「note」を使おうか検討中だった方も、この記事をきっかけにまずは1本目の記事を書いてみてはいかがでしょうか。

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