韓国アパレル48社の販促戦略やマーケコストのベンチマークレポート【ダウンロード資料あり】

ChannelCorporation 韓国アパレル企業調査のコラム​​
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EC化率が日本よりも高く、成熟しつつあると言われる韓国のEC市場。競争環境が激しいマーケットで多くのファンを集めている韓国企業の取り組みを知ることは、日本のEC事業者さまにとっても、EC運営の参考になるかもしれません。

そこで今回、株式会社Channel Corporationが韓国のECブランド48社を直接調査し、販売戦略やマーケティングコストなどの動向をまとめた「2022アパレルECベンチマークレポート【韓国編】」の一部を公開しました。

韓国アパレルECの最新動向がわかる30種類の貴重なデータは、日本のEC事業者さまが経営判断を下す際のヒントにもなるでしょう。

資料をダウンロードするとすべての調査結果をご覧いただけます。EC事業の改善にご活用ください。

本記事は、All-in-one接客チャットの「チャネルトーク」を提供する株式会社Channel Corporationより寄稿頂いた記事です。 

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    「2022アパレルECベンチマークレポート【韓国編】」

    日韓米に拠点を持ち90,000社に導入されるチャネルトークは、グローバル全体として様々な業界のベンチマークデータを収集し、レポートを公開していく予定です。今回はその第一弾として「韓国編」(以下、本レポート)を公開しました。

    【調査概要】

    • 対象:アパレルECブランドの代表・経営陣・部門長 計48社
    • アンケート期間:2022年2月〜2022年5月
    • 業種別分布:女性アパレル37.5%・ファッション雑貨25.0%・男性アパレル19.8%・総合アパレル18.8%
    • 年商別分布:1000万円~1億円 29.2%・1億円~5億円 41.7%・5億円~10億円 16.7%・10億円以上12.5%

    ▶︎ 「2022アパレルECベンチマークレポート【韓国編】」の全文はチャネルトークのサイトより無料でダウンロードしていただけます

    調査結果の一部を抜粋して紹介

    全体の71%が昨年対比で売上成長、特にファッション雑貨の成長率が1位

    コロナ禍でECの需要が拡大したことにより、調査対象のアパレルECブランドの71%が、昨年対比で売上が成長しました。

    業種別の成長率は、ファッション雑貨(アクセサリー・シューズ・鞄・下着)が153%、総合アパレルは50%、女性アパレルは38%、男性アパレルは6%の順になります。

    韓国アパレルEC企業の調査対象とカテゴリ別成長率

    小規模ECはSNS広告、大規模ECでは検索プラットフォームの広告に費用を集中投下

    小規模EC(年商1,000万円〜1億円)では、マーケティング費用の87.4%をSNS広告(FacebookやInstagram)に投下していることがわかりました。一方、大規模EC(年商10億円以上)では、マーケティング費用の12.3%をSNS広告に投下し、その反面、47.0%を検索プラットフォームのディスプレイ広告に投下している結果になりました。

    韓国アパレルEC企業の媒体ごとのコスト

    急成長したECのうち60%がインフルエンサーマーケティングを実施

    インフルエンサーマーケティングの活用による成長率の差が顕著なデータとなりました。昨年対比100%以上成長したECのうち、60%がインフルエンサーを活用していました。また、インフルエンサーを活用しているブランドの成長率の中央値は63.3%。一方、インフルエンサーを活用していないブランドの成長率の中央値は、わずか38.0%という結果となりました。

    韓国アパレルEC企業のインフルエンサー活用割合

    売上はECモールより自社ECが優勢に

    ほとんどのアパレルECにて、売上がECモールよりも自社ECから多く発生しています。

    自社ECの売上比率は、ファッション雑貨が62.2%で最も高く、続いて男性アパレルで58.4%、女性アパレルで46.7%。一方、総合アパレルの場合、ECモールの売上比率が61.1%という結果になりました。

    上記の結果から、ファッション雑貨や男性・女性アパレルのように、ブランドの個性が出やすい業種の場合、自社ECの売上比率が高いことが推測されます。

    平均利用ECモール件数は、大規模ECは6つ、小規模ECでは2つ

    大規模EC(年商10億円以上)で利用しているECモール数の中央値は6つで、売上規模別で最も多い結果となりました。一方で小規模EC(年商1000万円〜1億円)では利用しているECモール数の中央値は2つという結果となっています。

    93%がSaaSを導入。分析ツール・生産性ツールを導入している企業は8割、CRMは7割

    最も多く使われる分析ツールとしてはGoogle Analytics で66.6%、その次にチャネルトークが41.0%の導入率となっています。CRM(顧客管理)のために最も多く使われるツールの第1位はチャネルトークで90.0%という結果となりました。

    韓国アパレルEC企業のSaaS利用調査

    「2022アパレルECベンチマークレポート【韓国編】」のダウンロードはこちら

    他にも、

    • 商品をどのように調達しているのか?
    • 業種別商品数と売れ筋商品の売上比重はどれくらい?
    • 社員一人当たりの適切な売上は?
    • 各社の支出の内訳とは?
    • どのように問い合わせ管理を行っているのか?

    など、今まで明らかにされていなかったリアルなデータ及び情報をご覧いただけます。調査結果の全文はチャネルトークのサイトより無料でダウンロードしていただけますので、EC事業の改善にぜひご活用ください。

    ▶︎「2022アパレルECベンチマークレポート【韓国編】」のダウンロードはこちら