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2021年9月29日・バージョンアップ情報

ECサイト構築プラットフォームfutureshopのバージョンアップ・メンテナンス情報です。

2021.09.15 2021年9月29日・バージョンアップ情報

バージョンアップ項目【機能追加・仕様改善・変更】

このページで紹介している内容は2021年9月15日に公開した後、9月21日、9月27日、10月5日に更新した時点の情報です。
今後のバージョンアップにより仕様変更になる可能性がございます。

  • ■ 10月5日 時点の更新内容
  • 「SBPS」利用店舗様にて「AI不正検知 for futureshop」を利用できるようになります
     └ SBPSに属性照会を依頼する際のフローを修正しました
  • ■ 9月27日 時点の更新内容
  • 「クレジットカード決済にて、「EMV 3Dセキュア」に対応します
     └ ご利用店舗様ごとに順次ご案内の旨を追記しました。
  • ■ 9月21日 時点の更新内容
  • 「SBPS」利用店舗様にて「AI不正検知 for futureshop」を利用できるようになります
     └ SBPSに属性照会を依頼する際に「不正スコアリングID」を活用することになり、画面やフローを一部変更しました。
     └ 「不正スコアリングID」が受注データ(futureshop形式)、任意受注連絡メール、受注取得APIにて取得できる旨を追記しました。
  • 物流システム向けAPI(futureshop APIv2)の既存APIの仕様修正と新APIを追加します
     └ API(受注取得API)にて「不正スコアリングID」を出力できるように変更しました。
  • 受注データ(futureshop形式)の項目を追加します
     └ 「AI不正検知」「不正スコアリングID」の項目を追加しました。

コマースクリエイターご利用状況によってご確認いただく内容が異なります。ご利用状況に応じて下記内容をご確認ください。

[コマースクリエイターご利用店舗様]
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通、コマースクリエイター利用店舗様

[コマースクリエイター未利用店舗様]
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通

■コマースクリエイターご利用状況の確認方法について
https://www.future-shop.jp/manual/glossary/admin-mode.html


コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通

  • 仕様変更
    01. Webスキミング防止設定を全店舗「利用する」設定に変更します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      2021年4月27日にセキュリティ強化のため導入したWebスキミング防止設定を全店舗「利用する」設定に変更いたします。

      内容

      2021年4月27日にセキュリティ強化のため導入したWebスキミング防止設定にて、対応経過措置のために管理画面で利用設定を外すことができましたが、今回のバージョンアップ以降全店舗「利用する」設定に変更いたします。

      ▼ Webスキミング防止設定については下記をご確認ください。
      ≫ コマースクリエイター利用店舗様向けページ
      ≫ コマースクリエイター未利用店舗様向けページ

      なお、今回の仕様変更に伴い、管理画面の下記のWebスキミング防止設定の表示はなくなり、店舗様で変更することができなくなります。

      ※ 必要な対応

      まず、WEBスキミング防止設定を行っているページをご確認ください。
      WEBスキミング防止設定の「利用する」設定の設定状況によって対応有無が異なります。

        [コマースクリエイター利用店舗様] 設定>店舗共通>ECサイトセキュリティ設定

        [コマースクリエイター未利用店舗様]管理>初期表示設定>店舗


      ○ WEBスキミング防止設定の「利用する」設定にチェックが入っている店舗様

      今回のバージョンアップに伴う影響はございませんので、特に対応はございません。

      ○ WEBスキミング防止設定の「利用する」設定にチェックが入っていない店舗様

      「利用する」設定に変更した際の表示をプレビューモードにて確認いただくことが可能です。
      バージョンアップ以降に表示・動作に問題ないかを事前に確認頂きますようお願いいたします。

      [コマースクリエイター利用店舗様]
      各プレビューの「デザイン確認」モード

      [コマースクリエイター未利用店舗様]
      構築>デザイン設定 ご利用中のデザインの「プレビュー」

      また、問題がなければ、セキュリティ向上のためにバージョンアップを待たず、すぐにWebスキミング防止設定を「利用する」設定にしてくださいますようお願いいたします。

  • 機能追加
    02. クレジットカード決済にて、「EMV 3Dセキュア」に対応します

    • 対象店舗様

      futureshop、futureshop omni-channelをご利用の店舗様で、クレジットカード決済を「SBPS」「F-REGI」にてご利用中の店舗様

      機能概要

      「SBPS」「F-REGI」を利用したクレジットカード決済において、
      ワンタイムパスワードや生体認証などを使って本人認証が可能な、EMV 3Dセキュア(以下、3Dセキュア2.0)を利用できるようになります。

      なお、「3Dセキュア2.0」の切替タイミングは「SBPS」「F-REGI」ともに9月29日バージョンアップ以降、全店舗一斉の切替ではなく、10月中旬を目途に店舗様ごとに順次切替を実施いたします。

      3Dセキュアご利用状況、クレジットカードご注文件数などを参考に、順次切替店舗を 決定いたしますので、自社サイトの切替予定日のご質問をいただきましても回答はできません。
      また切替日のご希望も受付できませんので、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

      「3Dセキュア2.0」への切替をお待ちいただいている店舗様にはご迷惑をお掛けいたしますが、 安全・快適にご利用いただく為、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

      内容

      こちらのページでは、下記の内容についてご案内します。

      • ◎ 機能詳細
      • ◎ 対象の受注
      • ◎ 3Dセキュアの利用設定
      • ◎ その他注意事項

      ◎ 機能詳細

      ● 「3Dセキュア2.0」 の特長とこれまでの「3Dセキュア1.0」との違い

      3Dセキュアとは、オンラインにおけるクレジットカードの不正利用を防ぐことを目的とした、本人認証を行うサービスです。

      今回対応する「3Dセキュア2.0」は、不正利用の可能性が高い決済に限定してワンタイムパスワードや生体認証*(指紋認証・声帯認証・瞳認証)などを使用し追加認証を行います。

      一方、従来までの「3Dセキュア1.0」は、決済のたびに毎回、カード所有者が登録したパスワードで追加認証を行います。

      クレジットカードの不正利用のリスク判定をリアルタイムで実施し、不正利用の可能性が高い決済に限定してワンタイムパスワードなどで追加認証を行う「3Dセキュア2.0」のほうが、認証画面でのドロップ率(離脱率)が低くなることが大きなメリットです。

      また、「SBPS」に関しましては、購入者の個人情報を含めてカード会社に連携を行うため、より精度の高い不正判定ができるようになります。

      「3Dセキュア2.0」につきましては、下記のブログでも紹介しております。あわせてご確認ください。
      ≫ カード決済の「3Dセキュア2.0」とは?早期の「3Dセキュア2.0」への移行が必要に

        「3Dセキュア1.0」 「3Dセキュア2.0」
      本人認証の方法 カード所有者が登録したパスワード ワンタイムパスワード
      生体認証*(指紋、音声、瞳 など)
      カード所有者が登録したパスワード
      認証画面 必ず表示 不正利用のリスクが高い人に限定して表示

      *生体認証について、具体的にはどのように行われるかはカード発行会社(イシュア)の認証仕様次第です。
      (国内のイシュアが、生体認証を取り入れ、対応されるかは現状未確定です)

      ● 画面遷移

      商品をカートに入れ、ショッピングカート画面に進んだ後、ご注文確認画面にて注文確定のボタンを押すまでの挙動は、これまでと同じです。

      その後、追加認証の対象受注のみ別途認証画面が表示され、指定された認証方法にて本人確認を行います。

      ● 参考

      弊社サイトではございませんので、注文確定までの表示は異なりますが、ワンタイムパスワードを利用した認証画面がご確認いただけます。

      ≫VisaカードSecure 本人認証の画面遷移

      ◎ 対象の受注

      決済オプション「SBPS」「F-REGI」にて受注したクレジットカード決済

      ※下記の受注は対象外です。
      A:クレジットカード決済以外の決済方法での受注
      B:定期・頒布会の申込データから生成された受注
      C:予約受注時に「注文完了と同時に承認(オーソリ)する」の設定になっていない受注
      (予約受注から通常処理に変更する際に承認(オーソリ)する設定になっている受注)
      [C:予約受注時に「注文完了と同時に承認(オーソリ)する」の設定になっていない受注]につきましては
      下記のページにて設定有無を確認できます。
      [コマースクリエイター利用店舗様]

      設定>決済>決済一覧>クレジットカード(SBPS)

      対象受注を受注した際に「クレジットカード承認(オーソリ)設定」にチェックが入っていない場合、
      C] に該当し、3Dセキュアの対象外

      [コマースクリエイター未利用店舗様]

      構築>送料・決済設定>クレジットカード(SBPS)設定

      対象受注を受注した際に「予約商品が含まれる場合のクレジットカード承認(オーソリ)」にチェックが入っていない場合、
      C]に該当し、3Dセキュアの対象外

      ◎ 3Dセキュアの利用設定

      「SBPS」と「F-REGI」で対応が異なります。

      なお、3Dセキュアを現在利用している店舗様につきましては、「3Dセキュア2.0」を利用するにあたり店舗様で必要な設定はありません。

      ●「SBPS」の場合
      [コマースクリエイター利用店舗様]

      設定>決済>SBペイメントサービス設定>クレジットカード設定>本人認証サービス(3Dセキュア)利用設定

      [コマースクリエイター未利用店舗様]

      構築>ページ設定>SBペイメントサービス設定>クレジットカード設定>本人認証サービス(3Dセキュア)利用設定

      ●「F-REGI」の場合

      F-REGIご利用店舗様につきましては、futureshop側でのご設定はございません。
      3Dセキュアの設定状況の確認や設定変更につきましては、株式会社エフレジにご確認ください。

      ◎ その他注意事項

      ●「SBPS」「F-REGI」共通

      「3Dセキュア1.0」から引き続き、3Dセキュアを通さない場合、チャージバック保証は受けることができません。

      3Dセキュア利用店舗につきましては購入者の個人情報をカード会社に連携するように変更します。
      そのため、必要に応じて個人情報の第三者提供についての説明をサイトにご記載ください。
      文例につきましてはオンラインマニュアルをご確認ください。

  • 機能追加
    03. 「SBPS」利用店舗様にて「AI不正検知 for futureshop」を利用できるようになります

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelをご利用の店舗様で、クレジットカード決済を「SBPS」にてご利用中の店舗様

      機能概要

      「SBPS」利用店舗様において、決済情報と機械学習で不正利用を検知する「SBPS」の不正検知サービス「AI不正検知 for futureshop」を無料でご利用できるようになります。

      「SBPS」をご利用の店舗様はAI不正検知のご利用にあたりお申し込みは不要です。

      内容

      先日ご案内しましたプレスリリースでお知らせしましたとおり、「SBPS」利用店舗様におきまして、「AI不正検知 for futureshop」を利用できるようになります。
      こちらのページでは、下記の内容についてご案内します。

      なお、AI不正検知につきましては、AIの判定により属性照会を推奨する受注を表示するものであり、不正かどうかを確実にご案内するものではございません。日々の受注業務において、お役立ていただければ幸いです。

      • ◎ 対象の受注
      • ◎ 受注から店舗様での対応のフロー
      • ◎ 受注一覧・受注詳細画面以外での確認方法(メール/CSV/API)
      • ◎ その他注意事項

      ◎ 対象の受注

      決済オプション「SBPS」にて受注したクレジットカード決済

      ※下記の受注は対象外です。
      A:クレジットカード決済以外の決済方法での受注
      B:定期・頒布会の申込データから生成された受注

      ◎ 受注から店舗様での対応のフロー

      受注時にAI不正検知にて、属性照会を推奨する受注につきましては、受注一覧画面にて確認することができます。
      対象の受注は、受注一覧画面にてAI不正検知列に「照会推奨」と表示される受注です。

      なお、対象の受注コードをクリックし、受注詳細画面でも確認できます。

      受注一覧で「照会推奨をクリックするか、受注詳細で「理由を確認するをクリックすることで、
      不正スコアリングID」と「属性照会を推奨された理由(最大5つまで)」を確認することができます。

      以下を参考に本人確認を行ってください。

      <ご注文者情報・お届け先情報で確認>
      ・ ご注文者からの過去の購入履歴はあるか
      ・ その際にチャージバックが発生していないか
      ・ ご注文者の氏名や住所がおかしくないか
      ・ お届け先の住所が存在するものか
      ・ お届け先の住所が過去にトラブルがあった住所ではないか
      <ご注文者と連絡がとれるかを確認>
      実際にお電話やメールなどでご一報を入れ、ご注文の確認を行います。
      <SBPSに詳細の確認・属性照会の依頼>
      照会推奨の詳細な理由のお問い合わせや、属性照会を依頼される場合、
      下記情報を添えて、SBPS「futureshop」専用お問い合わせデスクまでご連絡をお願いします。
      ・マーチャントID
      ・サービスID
      ・対象受注コード
      ・受注日時
      ・受注金額
      ・対象不正スコアリングID
      ・本人認証(3Dセキュア)確認希望有無(※SBPS管理画面でも確認できます。確認方法はSBPSにお問い合わせください。)
      ・属性照会希望有無

      属性照会とは
      加盟店様が不正取引の疑いがある取引と判断された場合に、加盟店様が管理する購入者情報と、クレジットカード会社の保有するカード会員情報に対して、「氏名・住所・電話番号」が一致しているか照会することができるサービスです。
      商品出荷前、またはサービス提供前の場合に限り、照会依頼が可能です。

      属性照会ご希望の場合、改めて専用フォームのご連絡があります。
      個人情報はメール本文に記載しないようお願いいたします。

      属性照会は1営業日以上の日数が必要です。予めご了承ください。

      照会推奨の受注が複数件ある場合、運用>受注管理>受注一覧・管理 (受注検索)にて、照会推奨の対象受注を絞り込み、futureshop形式にて検索結果をダウンロードしてご確認いただく方法をお勧めします。
      詳しくは、後述の「◎ 受注一覧・受注詳細画面以外での確認方法」箇所をご確認ください。

      ◎ 受注一覧・受注詳細画面以外での確認方法(メール/CSV/API)

      受注一覧、受注詳細画面以外では、任意受注連絡メール、受注データ(futureshop形式)CSV、API(受注取得API)にて
      照会推奨の受注」と「不正スコアリングID」を確認することができます。

      メール・CSVの設定方法は下記のとおりです。なお、出力内容は共通です。
      APIにつきましてはバージョンアップ後、オンラインマニュアルにてご確認ください。。

      • 照会推奨の対象受注・・・・照会推奨を出力
      • 照会推奨の非対象受注・・・出力なし
        設定方法
      任意受注連絡メール

      [コマースクリエイター利用店舗]
      1.設定>メール>メール設定一覧>任意受注連絡メール設定 置換文字の内容を変更するをクリック
      2.置換文字を設定

      [コマースクリエイター利用店舗]
      1.構築>メール設定>任意受注連絡メール と進み支払方法をクリック
      2.置換文字を設定

      ※置換文字につきましてはバージョンアップ後にご確認ください。
      [コマースクリエイター利用店舗]
       オンラインマニュアル

      [コマースクリエイター利用店舗]
      構築>メール設定>任意受注連絡メール -支払方法 箇所の置換文字一覧

      受注データ
      (futureshop形式)CSV

      1.運用>受注管理>受注データ取得項目設定-futureshop にて「AI不正検知」「不正スコアリングID」にチェックを入れて登録
      2.運用>受注管理>受注一覧・管理 (受注検索) にて futureshop形式のCSVをダウンロード

      ※バージョンアップ後、「AI不正検知」「不正スコアリングID」の出力はされない設定になっています。

      ◎ 注意事項

      • 受注時のSBペイメントサービス株式会社側サーバの状態によっては、AI不正検知判定が行われません。
      • 受注から一定期間を経過すると「属性照会を推奨された理由」は確認できなくなります。
      • futureshopでは属性照会を推奨された理由につきまして管理画面にて表示されている以上のことはお伝えできません。
        詳細の確認が必要な場合は、SBPSまでお問合せください。
  • 機能追加
    04.管理者アカウントのパスワードリセット機能を実装します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      futureshop管理画面のパスワードを忘れてしまった場合、管理者自身で、パスワードのリセットができる機能を追加します。

      また、管理者のアカウント名と設定可能なパスワードのルールを一部変更します。

      内容

      futureshop管理画面のログイン画面に管理者アカウントのパスワードをリセットする機能を追加します。
      これにより管理者様自身でパスワードの変更ができるようになります。

      管理者アカウントのパスワードをリセットするには、あらかじめ管理者アカウントに登録されたメールアドレスへ送付される認証コードの入力が必要となります。

      メールアドレスを登録していないアカウントがある場合には、予め、管理画面の管理者一覧よりご登録をお願いします。

      [コマースクリエイター利用店舗様(有効化状態も含む)]
      https://www.future-shop.jp/manual/adminSystem/usersList.html
      [コマースクリエイター未利用店舗様]
      https://www.future-shop.jp/manual/manage/admin/bld-AdminList.html

      ◎変更手順

      1.ログイン画面
      「パスワードをお忘れの場合はこちら」クリックし、「パスワード再設定手続き画面」を表示します。

      2.「パスワードをお忘れの場合」画面
      「店舗KEY」とパスワードを変更したい「アカウント名」を入力し、「次へ」をクリックし、パスワード再設定手続き画面を表示します。

      セキュリティ強化のためアカウントに紐づくメールアドレスがない場合でもエラー表示はありません。

      数分間メールが届かない場合には、メールアドレスに間違いがないかご確認の上、再度ログイン画面からご対応ください。

      3.メールを確認
      管理者アカウントに紐づくメールアドレス宛に、認証コード(数字6桁)が送られます。

      ▼ 件名:認証コード:000000(店舗KEY)

      4.「認証」画面
      メールに記載の「認証コード」を入力し「認証する」をクリックします。

      5.「パスワード再設定」画面
      新しいパスワードを入力し「保存する」をクリックし、変更を完了します。

      • 初期アカウント(管理画面のID1のアカウント)のメールアドレスを忘れた場合
        フューチャーショップサポートまでご連絡ください。
      • その他アカウントのメールアドレスを忘れた場合
        店舗管理権限がある他の管理者アカウントでログインしていただき、該当アカウントの管理者編集画面よりパスワードを変更してください。
        また、設定されているメールアドレスを確認し、必要に応じて変更してください。
        [コマースクリエイター利用店舗様(有効化状態も含む)]
        https://www.future-shop.jp/manual/adminSystem/usersList.html
        [コマースクリエイター未利用店舗様]
        https://www.future-shop.jp/manual/manage/admin/bld-AdminList.html
      • メールアドレスが未登録でパスワードが不明な場合
        店舗管理権限がある他の管理者アカウントでログインしていただき、パスワードを変更してください。
        また、メールアドレスも登録してください。
  • 仕様変更
    05. 管理者の仕様を一部変更します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      futureshopの管理者機能(管理者登録/管理者設定/管理者ログ/管理者一覧)に関する仕様を一部変更します

      内容

      管理者機能に関する下記5点の仕様変更・機能追加を行います。

      ● 特定の権限の管理者で利用可能
      1. 「申し込み・登録情報変更」に必要な権限を「管理者設定」から分割します
      2. 担当者の役割に応じた管理者登録をしやすくします
      3. 各アカウントの最終ログイン日時を「管理者一覧」メニューに表示します
      ● すべての管理者で利用可能
      4. 自分の管理者権限を確認できるようにします
      5. 自分の作業履歴(管理者ログ)を確認できるようにします

      1. 「申し込み・登録情報変更」に必要な権限を「管理者設定」から分割します

      下記操作に必要な権限を「管理者設定」権限から、新設する「申し込み・登録情報変更」権限に分割します。

      バージョンアップ前に管理者設定権限が付与されているアカウントは「申し込み・登録情報変更」の権限をセットされた状態になっています。

      • 契約担当者情報の変更
      • ご契約内容の確認
      • オプションのお申込み
      • 各種お申込み(DNS切替、Googleショッピング連携申込、Instagramショピング連携申込など)
        バージョンアップ前 バージョンアップ後
      必要な権限 管理者設定 申し込み・登録情報変更

      上記に伴い、コマースクリエイター未利用店舗様は各種手続きの場所を変更します。
      (コマースクリエイター利用店舗様の場合は設定ページに変更はございません。)

      コマースクリエイター バージョンアップ前 バージョンアップ後
      利用店舗 システム>申し込み・登録情報変更
      未利用店舗 管理TOP>管理者設定>管理者一覧 管理TOP>管理トップ>申し込み・登録情報変更

      2. 担当者の役割に応じた管理者登録をしやすくします

      管理者の新規登録時に管理者権限のパターンを選択の上、登録できるようにします。
      登録する担当者に適した内容を選択し、必要に応じて権限をご調整ください。

      [コマースクリエイター利用店舗様]

      [コマースクリエイター未利用店舗様]

      3. 各アカウントの最終ログイン日時を「管理者一覧」メニューに表示します

      管理者一覧ページにて、各管理者ごとの最終ログイン日時を表示します。
      最終ログイン日時を確認するためには、管理者設定権限が必要です。

      [コマースクリエイター利用店舗様]
      設定>システム>管理者一覧>最終ログイン日時

      [コマースクリエイター未利用店舗様]
      管理>管理者設定>管理者一覧>最終ログイン日時

      4. 自分の管理者権限を確認できるようにします

      「管理者設定」の権限が無いアカウントでも、各画面の操作権限が確認できるようになります。

      [コマースクリエイター利用店舗様]
      管理画面右上のアカウントアイコンをクリック>「利用可能画面・権限設定確認」

      [コマースクリエイター未利用店舗様]
      管理>管理者設定>管理者詳細

      5.自分の作業履歴(管理者ログ)を確認できるようにします

      管理者設定権限が無くても、各管理者にて管理者ログが見れるようになります。
      ご自身の作業履歴を確認する際にお役立てください。

      コマースクリエイター利用店舗 設定>システム>管理者ログ一覧
      コマースクリエイター未利用店舗 管理>管理者設定>管理者ログ

      なお、管理者設定権限の有無によって、表示される内容が異なります。

      管理者設定の権限あり すべてのアカウントの管理者ログが表示(従来通り)
      管理者設定の権限なし ログインしているアカウントの管理者ログのみ表示
  • 機能追加
    06.物流システム向けAPI(futureshop APIv2)の既存APIの仕様修正と新APIを追加します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      すでにご案内しているfutureshop APIv2 の 「受注取得API」「受注検索API」の仕様を一部修正し、
      新たに「入金API」と「受注ステータス変更(処理済)API」を追加します。

      内容

      ◎ 仕様修正

      No. API名 内容 詳細
      1 受注取得API 項目追加 SBPSアラート(AI不正検知)(sbpsAlert)を追加
      2 受注取得API 項目追加 利用クーポンリスト(couponList)を追加
      3 受注取得API 出力内容の変更 couponName(利用クーポン)の型/byteをString/300からText/-に変更
      4 受注取得API/受注検索API 項目追加 配送サービス区分(deliveryService)を追加
      受注取得API 項目追加 不正スコアリングID(sbpsFraudScoringId)を追加

      No.1、No.5の内容の詳細につきましてはバージョンアップ後、オンラインマニュアル にてご確認ください。
      No.2〜No.4につきましてはオンラインマニュアル( 受注取得API / 受注検索API)にてご確認いただけます。

      ◎ 新規追加

      下記2つのAPIを新規で追加いたします。
      詳細はバージョンアップ後、オンラインマニュアルにてご確認ください。

      API名 詳細
      入金API
      • 受注番号と入金日を指定し、受注詳細にて入金日を更新するAPI
      • 入金日に空白を指定した場合、入金日の削除が可能
      • 1リクエストで最大100件の入金日を更新可能
      • APIでの更新時には自動連携をしていても、クレジットカードなどの各決済と連携しない
        (futureshop管理画面のデータのみを更新する)
      受注ステータス変更(処理済)API
      • 受注番号を指定し、対象の受注の受注ステータスを「処理済み」に更新するAPI
      • 1リクエストで最大100件の受注ステータスを更新可能
      • 通常処理中→処理済み のみ対応

      ◎ すでに開発者登録を完了している開発者様

      • 利用可能なトライアル環境がない場合は、開発者登録完了時にお送りしております「開発者登録完了」のメールの返信にてトライアル再発行希望の旨お申し付けください。改めてトライアルアカウントをご用意いたします。
      • 利用可能なトライアル環境がある場合は、2021年9月29日のバージョンアップ以降で、ご利用中のトライアルアカウントにて今回ご案内するAPIをお試しいただけます。当日公開するAPIの詳細情報をご覧の上、APIの機能お試しください。ただし、実店舗在庫表示を試用されたい場合は弊社サポートまでその旨お申し付けください。
      • トライアルアカウントでの検証後、本番環境への反映のお申込みは下記ページの「APIご利用登録申し込みフォーム」からお申し込みをお願いいたします。
        [コマースクリエイター利用店舗様] システム>申し込み・登録情報変更
        [コマースクリエイター未利用店舗様]管理TOP>管理者設定>管理者一覧(バージョンアップ以降 申し込み・登録情報変更)

      なお、すでにfutureshop APIv2を利用中で、追加のAPIのご利用のお申込みがございましたら、ご案内済みのAPI情報にて追加のAPIをご利用いただけるように調整いたします。

      すでに利用中のAPIとはAPI情報を分けたい場合はAPIの利用登録時にお申し付けください。

  • 仕様変更
    07.受注データ(futureshop形式)の項目を追加します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      決済オプション「SBPS」ご利用店舗様向けのサービスAI不正検知 for futureshop」で必要な項目を出力できるように受注データ(futureshop形式)の項目を2つ追加します。

      • バージョンアップ後は出力しない設定になっています。
      • 決済オプションの利用有無に関わらず、すべての店舗様にて項目は追加されます。

      内容

      バージョンアップ後、運用>受注管理>受注データ取得項目設定 -futureshop にて 「AI不正検知」「不正スコアリングID」の項目を出力できるようにします。

      出力内容の詳細は、バージョンアップ後のオンラインマニュアルにてご確認ください。

コマースクリエイター利用店舗様

  • 機能修正
    01. メールマガジン停止完了ページのbodyに設定されているclassを修正します

    • 対象店舗

      コマースクリエイターをご利用中の店舗様
      (※従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態も含む)

      機能概要

      メールマガジン停止完了ページ(/p/newsletter/unsubscribe/success)のbody に設定しているclassを下記の通り修正いたします。

      • バージョンアップ前
      • <body class="fs-body-newsletter-unsubscribe-sucess" id="fs_NewsletterUnsubscribeSuccess">

      •     ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓   ↓
      • バージョンアップ後
      • <body class="fs-body-newsletter-unsubscribe-success" id="fs_NewsletterUnsubscribeSuccess">

      バージョンアップ前後でclassが変更となるため、お手数ですが利用有無を制作担当者様にご確認の上、ご調整をお願いいたします。

  • 機能修正
    02. 会員設定ページの管理画面上の文言を修正します

    • 対象店舗

      コマースクリエイターをご利用中の店舗様

      機能概要

      設定>購入者・会員情報>会員設定 の「ログイン設定」の項目
      「ログイン後の遷移先」の表記が、実際の挙動と異なっておりましたので、下記の通り修正します。
      バージョンアップ前後で挙動の変更はございませんので、特に店舗様で必要な作業はございません。

        バージョンアップ前 バージョンアップ後
      管理画面上の表記

      実際の挙動
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