ECサイト構築プラットフォームfutureshopのバージョンアップ・メンテナンス情報です。
2024.10.29 2024年11月12日・バージョンアップ情報
バージョンアップ項目【機能追加・仕様改善・変更】
このページで紹介している内容は2024年10月29日時点の情報です。
今後のバージョンアップにより仕様変更になる可能性がございます。
■実施日時:2024年11月12日(火) 午前01:00 - 午前07:00(予定)
- ・ 開始・終了時刻は変更になる場合がございます
- ・ バージョンアップ中はサイトアクセス、管理画面のログインができません ※トライアルアカウントも同様です
- ・ 予定が変更になる可能性がある場合は、メールおよび右記ページにてお知らせいたします。[ サービス稼働状況 ]
コマースクリエイターご利用状況によってご確認いただく内容が異なります。
ご利用状況に応じて下記内容をご確認ください。
[コマースクリエイターご利用店舗様]
コマースクリエイター利用店舗様、コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
[コマースクリエイター未利用店舗様]
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
(今回コマースクリエイター未利用店舗様限定の機能追加や調整はございません)
- ■コマースクリエイターご利用状況の確認方法について
- https://manual.future-shop.jp/glossary/admin-mode.html
- [コマースクリエイター利用店舗様]
- 機能追加 01.Amazon Payにて定期購入の申込が可能になります
- 機能追加 02.Amazon Payにて再与信機能に対応し、予約商品へのご利用も可能になります
- 機能追加 03.マイページから定期申込の定期サイクル変更を行う機能を追加します
- 機能追加 04.定期商品に再入荷お知らせ案内の機能を追加します
- その他 05.会員様のアドレス帳を移行する機能を追加します
- 機能追加 06.reports β版における特定レポートの機能を追加します
- 機能追加 07.FTPアカウントに操作権限を設定できる機能を追加します
- 仕様変更 08.システムで出力しているHTMLを変更します
- 仕様変更 09.システムで出力しているCSSを変更します
- [コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通]
- 仕様変更 01.「発送済」となっている受注に対して、出荷データ一括登録を可能(上書き可能)に仕様変更します
- 機能廃止 02.定期申込商品の消費税自動更新機能を廃止します
- 機能追加 03.定期・頒布会受注作成完了メールに添付されている「result.csv」にヘッダー項目を追加します
コマースクリエイター利用店舗様
-
機能追加
01. Amazon Payにて定期購入の申込が可能になります-
対象店舗
コマースクリエイター且つ、Amazon Payと定期頒布会オプションをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopからコマースクリエイターへ移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
定期購入や頒布会商品の決済方法にAmazon Payがご利用いただける、Amazon Pay(他社ID決済オプション定期購入・頒布会対応)を提供開始いたします。
本機能は有料オプションとしてのご提供になります。
※ お申込方法はこちら本機能の利用には、以下すべてのご契約が必要です。
- 定期・頒布会オプション
- Amazon Pay(他社ID決済オプション)
- Amazon Pay(他社ID決済オプション定期購入・頒布会対応)
定期・頒布会オプションとAmazon Payを既にご利用の場合は、Amazon Pay(他社ID決済オプション定期購入・頒布会対応)のお申込みのみでご利用開始いただけます。
内容
下記の内容についてご案内します。
◎ 機能を利用した際のイメージ
本機能の設定を行うことで、定期・頒布会商品をAmazon Payで決済が可能になります。
Amazon Pay(定期・頒布会)ご利用時の一連の画面遷移につきましては、バージョンアップ後、オンラインマニュアルにてご確認ください。
● お客様
- ■ ショッピングカート画面
-
オプション設定を行うことで、定期・頒布会商品のショッピングカート画面に「Amazon Payボタン」が表示されるようになります。
ECサイトにログイン中 ECサイトに未ログイン 「通常販売」と同様に、「選択できない商品タグ」商品がカートに投入されている場合、「Amazon Pay」ボタンを押せない状態(非活性)となります
- ■ お申込手続き画面
-
「お届け先」「お支払い方法」はAmazonページにて選択した内容が表示されます。
お届け先 お支払い方法 -
通常販売と同様に、「ログインして申込」「会員カード認証」に対応いたします。
※こちらのマニュアルリンクは、バージョンアップ後にご確認いただけます。ログインして申込 会員カード認証 ECサイトに未ログインで、Amazonアカウントと同じメールアドレスで会員登録がされている場合のみ表示されます。
futureshop omni-channelご利用で、「会員カード認証機能を使用する」がチェックONの場合にのみ表示されます。
-
ゲスト(ECサイト会員未登録)の場合、お申込と同時に会員登録を行えます。
定期・頒布会は会員登録が必須となりますので、お申込手続き画面下の会員登録必要なご確認事項にチェックしていただき、お申込みと同時に会員登録を行います。
- ■ マイページの注文履歴詳細
-
会員様マイページから確認いただける注文履歴詳細にて、 Amazon Payを利用の場合にAmazonマイページへの導線を追加いたします。
決済方法でAmazon Payをご利用の場合 決済方法でAmazon Payをご利用の場合(決済エラーの場合) 「Amazon Payマイページで、Amazon Pay利用履歴やお支払い方法をご確認いただけます。」
与信が承認されないなど、Amazon Payマイページにて、お客様(消費者)による決済方法の変更が必要な場合に表示されます
詳細については、バージョンアップ後、オンラインマニュアルにてご確認ください。
● 店舗様(管理画面)
定期・頒布会商品にてAmazon Pay決済が可能になったことにより、
にて仕様の追加・変更を行います。受注処理の方法についてくわしくは、バージョンアップ後、オンラインマニュアルにてご確認ください。
- ■ 定期・頒布会申込一覧について
-
の検索条件にて、決済種別に「Amazon Pay」を追加します。
- ■ 受注検索について
-
にて、決済種別が「Amazon Pay」、受注種別を「定期受注」「頒布会受注」にて検索が可能になります。
- ■ 受注詳細について
-
Amazon Pay決済を利用した定期・頒布会商品の受注については、
にて、AmazonリファレンスIDは表示されません。
Amazonセラーセントラルにて取引情報を検索される際は、futureshopの受注番号にて検索をお願いします。通常・予約受注では従来通りセラーセントラルのリンク表示を行います。
- ■ CSVファイル、API、メールの変更点について
-
◯ 受注データCSVファイル
futureshop形式内「AmazonリファレンスID」の項目について仕様変更を行います。
- 通常受注、予約受注の場合 :従来通りAmazonリファレンスIDを表示
- 定期受注、頒布会受注の場合:AmazonリファレンスIDは表示されません
定期・頒布会受注の場合セラーセントラルに画面遷移できないため
-
◯ 受注取得API
定期・頒布会受注のみ、「AmazonリファレンスID」は値なしとなります。
-
◯ 任意受注連絡メール
定期・頒布会受注のみ、支払い方法置換文字「AmazonリファレンスID」は、値なしとなり置換されません。
◎ 事前に必要な設定
本機能を利用するためには、下記ページでそれぞれ設定が必要です。
- 設定>決済>決済一覧>Amazon Pay設定
バージョンアップ後、本オプションをお申込いただけましたら設定可能です - commerce creator>テーマ>レイアウト
- 設定>メール>メール設定一覧>定期・頒布会受注作成完了メール設定
Amazon Pay未利用店舗様は、Amazon Payを利用するための初期設定も必要です
- ■ 利用設定
-
本オプションの追加後、
にて「定期・頒布会販売」のチェック項目が追加されます。 - ■ 月間合計利用可能額
-
本オプションの追加後、
にて、月間合計利用可能額の設定項目が追加されます。月間合計利用可能額では、お申し込み1件あたりの月間購入金額の上限を設定いただけます。(Amazon Pay定期・頒布会販売のみ)
定期・頒布会販売における、お申込み1件当たりの最大利用限度額の上限は100万円です。
例えば上限を100万円に設定した場合、1回のお届け額が55万円の商品を月2回お届けするお申込みは限度額オーバーとなりますので、Amazon Payをご利用いただけません。 - ■ パーツの追加
-
に、システムパーツ「Amazon Pay申込エリア」を追加いただくことで、定期お申込画面にAmazon Payボタンが表示されるようになります。
-
画面イメージ パーツ追加前 パーツ追加後 - ■ 定期・頒布会受注作成完了メールの設定
-
Amazon Pay定期対応に伴い、定期・頒布会受注作成完了メールに添付されている「result.csv」に、審査結果が表示されるようになりますので、設定をおすすめいたします。
「result.csv」の追加項目についてはこちらをご確認ください。
◎ オプションの料金、お申し込みについて
● オプション料金
初期費用 月額費用 なし 2000円 ※オプション設定月の翌月から課金となります。
※表示価格は税抜価格です。別途消費税がかかります。● お申込受付タイミング
2024年11月12日 12時以降よりお申し込みいただけます。
● お申込方法
よりお申し込みいただけます。
本機能の利用には、以下すべてのご契約が必要です。
- 定期・頒布会オプション
- Amazon Pay(他社ID決済オプション)
- Amazon Pay(他社ID決済オプション定期購入・頒布会対応)
定期・頒布会オプションとAmazon Payを既にご利用の場合は、Amazon Pay(他社ID決済オプション定期購入・頒布会対応)のお申込みのみでご利用開始いただけます。
オプション 利用開始の目安 Amazon Pay
(他社ID決済オプション)オプションお申し込みから、2~3週間で開始いただけます。
※Amazon様側にて審査が発生するためAmazon Pay
(他社ID決済オプション定期購入・頒布会対応)Amazon Payご利用から、3~5営業日で開始いただけます。 定期・頒布会オプション オプションお申し込みから、1~2営業日で開始いただけます。 ◎ 注意事項・制限事項
- 本機能の利用には、定期・頒布会オプション、Amazon Pay(他社ID決済オプション)の契約が必要です
- 定期機能のため、クーポンやポイント機能は利用できません
- 定期機能のため、会員での申込が必須となります
- 別決済からAmazon Payへの決済変更はできません
- 月間合計利用可能額(1ヶ月1申込みあたり)をオーバーした場合は、Amazon Payをご利用いただけません。
- 通常・予約受注の場合、ショップメモにAmazon Payの支払い方法は表示されますが、定期申込については受注生成時に取得できない項目のため表示ができません
-
-
機能追加
02.Amazon Payにて再与信機能に対応し、予約商品へのご利用も可能になります-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopからコマースクリエイターへ移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
Amazon Payに再与信機能を追加することで、オーソリ期限切れやオーソリ取得失敗に対して再与信が可能になります。
これによりAmazon Payにて予約商品の申込みも可能になります。
本機能は従来のAmazon Payオプションにて提供いたします。内容
下記の内容についてご案内します。
◎ 機能を利用した際のイメージ
受注種別(通常販売/予約販売/定期・頒布会販売)に問わず、AmazonPayの再与信機能が利用可能となります。
● 店舗様(管理画面)
- ■ 受注詳細画面
-
Amazon Payのオーソリ期限の30日が経過後に入金処理を行うと、受注詳細画面に以下のように警告メッセージと再与信ボタンが表示されます。再与信ボタンから再度オーソリ処理を行うことができます。
● 警告メッセージ
● 再与信ボタン
- ■ 再与信を押下した後の動き
-
再与信成功 売上処理を行ってください 再与信が必要な場合のエラー
時間をおいて再与信を実行してくださいAmazonマイページにて
支払い方法が必要な場合
購入者に連絡し、futureshop管理画面側で決済方法を変更するか、AmazonマイページにてAmazon Payのお支払い方法を変更していただくAmazon Pay決済での
継続が困難な場合
購入者に連絡し、futureshop管理画面側で決済方法を変更する
● お客様(予約商品の購入の場合)
- ■ ショッピングカート画面
-
予約商品を入れたショッピングカート画面に「Amazon Payボタン」が表示されるようになります。
◎ 事前に必要な設定
- ■ 再与信機能の利用について
-
機能を利用するための設定はございません。
バージョンアップ後は、受注種別(通常販売/予約販売/定期・頒布会販売)に問わず、AmazonPayの再与信機能が利用可能となります。バージョンアップ前に生成された受注も再与信の対象となります
- ■ Amazon Payにて予約販売の利用について
-
バージョンアップ後、
にて「予約販売」のチェック項目が追加されます。※ 利用開始前は予約販売にチェックは入っていませんので、利用時はチェックを有効にしてください
◎ 注意事項・制限事項
- 後からオーソリには対応せずに、購入時にオーソリ取得を行います
- 売上後、売上返金後は再与信機能は利用できません
その他くわしくは、バージョンアップ後にオンラインマニュアルをご確認ください。
-
-
機能追加
03. マイページから定期申込の定期サイクル変更を行う機能を追加します-
対象店舗
コマースクリエイター且つ、定期・頒布会オプションをご利用中の店舗様
機能概要
マイページから定期申込のお届けサイクル(日付、曜日、お届け間隔)を変更できる機能を追加します。
対応内容
定期サイクルを変更する際の画面遷移や、変更点、注意事項をご説明します。
◎ 機能を有効にした際のフロー
◎ 定期サイクル変更時の画面遷移
- マイページから変更操作を行われた場合、即時反映されます。店舗様での操作はございません。
- バージョンアップ前に受注していた定期申込に関しましては、定期・頒布会申込詳細画面にて、後述する「マイページから変更可能なお届けサイクルの設定」を行う必要がございます。
「マイページから変更可能なお届けサイクルの設定」は、運用>受注管理>定期申込データ一括更新 より、CSVによる一括更新も可能です。
操作手順に沿った画面遷移をご案内いたします。
●お客様(マイページ)
-
店舗様にて管理画面で「サイクル変更設定」を有効にすると、
より、[ お届けサイクルの変更 ]が表示されます。 -
[ お届けサイクルの変更 ]ボタンをクリックすると、お届けサイクル変更画面が表示されます。
ご希望のお届け日を選択していただき、[ お届けサイクルを再計算 ]をクリックします。
なお、商品に紐づいているサイクル設定の範囲から変更が可能です。(※)「次回お届け日は変更しない」にチェックを入れている場合は、次回お届け日には反映されません。
次々回以降のお届け日から変更されます。 -
お届けサイクル変更確認画面で、変更前と変更後のお届け日が表示されます。
次回以降のお届け日が最大6回まで表示されます。
内容を確認いただき、[ お届けサイクルを変更 ]をクリックします。
◎事前に必要な設定
●店舗様(管理画面)
- ■ サイクル変更設定
-
に「サイクル変更設定」を追加します。
「サイクル変更設定」で、サイクル変更の利用可否、お届け回ごとのサイクル変更回数の上限や、次回お届け日の変更を除外する設定ができます。 - ■ 定期サイクル変更不可設定
-
に「定期サイクル変更不可設定」を追加します。
商品タグを用いて定期サイクル変更不可の制御が可能です。 - ■ サイクル変更メール設定
-
に、「サイクル変更メール」の設定項目を追加します。
お客様がマイページでサイクル変更を行った際に送信されるメールの設定項目です。
◎ 追加される各種項目
- ■ マイページからのサイクル変更を確認する項目を追加
-
の検索結果一覧に、「マイページからのサイクル変更」の項目を追加します。
お客様がマイページからサイクル変更を行った履歴を表示します。◯ 検索結果一覧
◯ サイクル変更詳細画面
- ■ 定期・頒布会申込詳細画面のお届けサイクルにサイクル変更の項目を変更
-
に、「日付指定」「曜日指定」「マイページから変更可能なお届けサイクルの設定」のお届けサイクル変更の項目を追加します。
変更前 「サイクル指定」の範囲内のみで変更可能 変更後 「第一月曜日のお届けサイクルを毎月1日に変更」や「日付指定をサイクル指定に変更」など、申し込みサイクル種類に関わらずすべての種類で変更可能 バージョンアップ前のサイクル変更ができる範囲が限られていた影響による、お客様からの再申し込みをいただく必要がなくなります。
- ■ に、マイページで操作されたサイクル変更の履歴を表示します。
-
「確認」をクリックすると、該当の定期申込データの詳細画面に遷移します。
- ■ の検索条件に、定期申込情報を追加します。
-
追加される項目は、「申込日」「申込ステータス」「申込商品番号」の3項目です。
- ■ に、「定期・頒布会申込件数」を追加します。
- ■ の検索条件に、「会員ID」を追加します。
- ■ で利用する、定期・頒布会申込データ(お届け希望時間・送料・クール便手数料・決済手数料・付与ポイント)一括更新のCSVに項目を追加します。
-
追加される項目は、「サイクル名」「郵便番号」「住所1」「住所2」「住所3」の5項目です。
また、併せて「都道府県」の出力位置が変更されます。
「マイページから変更可能なお届けサイクルの設定」を一括更新する際にもご利用いただけます。詳細はバージョンアップ後、オンラインマニュアルをご確認ください。
◎ 注意事項
定期サイクル変更機能をご利用いただくにあたり、以下の注意事項がございます。
- 受注確定日当日のサイクル変更は出来ません。
- 定期・頒布会機能の利用が必須です。
- の設定が適用された定期商品の場合はサイクル変更ができません。
- マイページからの変更が、 で設定された回数を超えた場合はサイクル変更ができません。
- にて、申込データに適用されているサイクルが削除されている場合はサイクル変更ができません。
- が「店舗設定」になっているサイクルが適用された定期商品はサイクル変更ができません。
- 頒布会商品は対象外です。(頒布会の場合は管理画面からのみ変更が可能です。)
- 申込データのステータスが継続中である必要があります。
- 次回のお届けがスキップされている場合はサイクル変更ができません。
- お届け回が最終回の場合はサイクル変更ができません。
詳細はバージョンアップ後、オンラインマニュアルをご確認ください。
-
-
機能追加
04. 定期商品に再入荷お知らせ案内の機能を追加します-
対象店舗
コマースクリエイター且つ、定期・頒布会オプション、入荷お知らせメールオプションをご利用中の店舗様
機能概要
定期商品が在庫切れだった場合、[ 再入荷お知らせ ]ボタンを表示する機能を追加します。
内容
今回追加される機能についてご説明します。
◎ 定期・頒布会商品に再入荷お知らせ案内を追加
定期商品が在庫切れだった場合、[ 再入荷お知らせ ]ボタンを表示します。
◎ 注意事項
- 入荷お知らせメールオプションの利用が必須です。
- にて「通常・定期商品」を選択されている場合は、通常商品のみ表示されます。
- にて「定期・頒布会在庫数」を設定している場合は、通常在庫と定期・頒布会在庫数の両方が入荷しないと[ 再入荷お知らせ ]ボタンが表示されたままとなります。
詳細はバージョンアップ後、オンラインマニュアルをご確認ください。
-
-
その他
05. 会員様のアドレス帳を移行する機能を追加します-
対象店舗
コマースクリエイターご利用中の店舗様
機能概要
他社カートからfutureshopにカート移行をする際に、会員様に紐づいたアドレス帳(お届け先情報)を移行する機能を追加します。
内容
アドレス帳(お届け先情報)の移行方法と注意事項をご説明します。
◎ アドレス帳(お届け先情報)移行の流れ
アドレス帳(お届け先情報)は、会員様のメールアドレスに紐づけられますので、まずは会員情報のご登録が必要です。
- 会員一括登録CSVを用いて、会員情報を登録します。
会員一括登録CSVの仕様はオンラインマニュアルをご確認ください。 - 1で登録した会員様のメールアドレスをキーにして、今回追加された「会員お届け先リスト一括登録」機能を用いてアドレス帳(お届け先情報)を登録します。
◎ 会員お届け先リスト一括登録
●
に、「会員お届け先リスト一括登録・取得」画面を追加します。CSVファイルを用いて、各会員様に紐づいているアドレス帳(お届け先情報)を登録できます。
CSVファイルのフォーマットにつきましてはオンラインマニュアルをご確認ください。● 注意事項
- 閉店中のみ利用可能です。
- 初期管理者(システム>管理者一覧のID:1)のみ操作できます。
- CSVファイルはfutureshop指定のフォーマットになります。
- 1CSVファイルあたり5,000会員まで登録が可能です。
- アドレス帳の登録上限は1会員あたり150件です。
- アドレス帳の更新作業はできません。
内容を変更する場合は、全件削除→再登録の流れになります。 - 一括登録作業後は、必ず「会員お届け先リスト一括取得」にてデータをダウンロードし、登録内容に誤りがないかご確認ください。
◎ 会員お届け先リスト一括削除
●
に、「会員お届け先リスト一括削除」画面を追加します[ 削除する ]ボタンをクリックすると、「会員お届け先リスト一括削除確認」が表示されます。
[ 処理を実行する ]ボタンをクリックすると会員様のアドレス帳が全件削除されます。
削除すると復元できませんので、必ずバックアップを取ったうえでご利用くださいませ。● 注意事項
- 閉店中のみ利用可能です。
- 初期管理者(システム>管理者一覧のID:1)のみ操作できます。
- 処理時は全会員のアドレス帳が全て削除されます。
◎ 会員お届け先リスト一括取得
●
より、全会員様のアドレス帳のダウンロードが可能です。初期管理者(システム>管理者一覧のID:1)のみ操作できます。
- 会員一括登録CSVを用いて、会員情報を登録します。
-
-
機能追加
06.reports β版における特定レポートの機能を追加します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
機能概要
店舗運営状況が簡単に可視化できるレポート機能「reports β版」において、 特定レポートの機能を変更・追加します。
内容
下記の対応を行います。
対象のレポート 変更内容 顧客レポート ●「顧客数(年齢×性別)レポート」から性別を除外した、「顧客数(年齢別)レポート」を追加
対象のレポート 変更内容 リピート注文(平均購入回数)
リピート注文(リピート転換率)●レポート期間の選択肢に過去12ヶ月、過去24ヶ月、過去36ヶ月を追加
●「開始月」~「終了月」の指定を追加● レポート表示期間の選択
対象のレポート 変更内容 業界平均レポート(F2転換率分布) ●転換率50%以上の表示、50%以上を5%刻みでの表示を追加 ● 50%以上の表示選択
- 詳細な仕様については、バージョンアップ後に以下のオンラインマニュアルよりご確認ください。
- 顧客レポート
- リピート注文レポート(共通データ仕様)
- F2転換率分布
-
-
機能追加
07.FTPアカウントに操作権限を設定できる機能を追加します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態も含む内容
にて設定いただける、 FTPアカウントについて操作権限が付与できるようになりました。
※ FTPアカウント設定は、初期アカウント利用者(ID:1の管理者)のみご利用いただけます。
FTP操作の対象などの詳細は、オンラインマニュアルをご確認ください。
-
-
仕様変更
08. システムで出力しているHTMLを変更します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
機能概要
システムで出力しているHTMLを変更します。
内容
1.お届け日変更ページの「お届け日を再計算」ボタンとボタンコンテナのクラス名を変更します
マイページから定期・頒布会申込の「次回お届け日変更する」機能を利用時に使用する「お届け日を再計算」ボタンについて、固有のクラス名が他のボタン(「お届け日の変更」ボタン)と重複していました。そのため、「お届け日を再計算」ボタンの固有のクラス名と、ボタンコンテナのクラス名を変更します。
- 【バージョンアップ前】※赤字箇所を修正します
-
<div class="fs-c-inputInformation__button fs-c-buttonContainer fs-c-buttonContainer--changeNextDelivery"> <button type="submit" class="fs-c-button--changeNextDelivery fs-c-button--standard"> <span class="fs-c-button__label">お届け日を再計算</span>
... 省略 ... - ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 【バージョンアップ後】
-
<div class="fs-c-inputInformation__button fs-c-buttonContainer fs-c-buttonContainer--previewNextDelivery"> <button type="submit" class="fs-c-button--previewNextDelivery fs-c-button--standard"> <span class="fs-c-button__label">お届け日を再計算</span>
... 省略 ...
2.バンドルマーク・定期サイクルマークに画像が登録されている場合の固有クラス名を変更します
商品一覧ページや商品詳細ページで利用される商品マークのうち、画像が登録されている場合にバンドルマークと定期サイクルマークの固有クラス名が、他のマークと異なるルールで設定されていました。そのため、他のマークとルールを統一するために、これらの固有クラス名を変更します。
- 【バージョンアップ前】(バンドルマーク)
-
<span class="fs-c-mark--image fs-c-mark fs-c-mark--bundle">
- ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 【バージョンアップ後】 (バンドルマーク)※赤字箇所が追加されます
-
<span class="fs-c-mark--image fs-c-mark fs-c-mark--bundle--image">
- バンドルマークについてはこちら
- 【バージョンアップ前】(定期サイクルマーク)
-
<span class="fs-c-mark--image fs-c-mark fs-c-mark--subscriptionCycle">
- ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 【バージョンアップ後】 (定期サイクルマーク)※赤字箇所が追加されます
-
<span class="fs-c-mark--image fs-c-mark fs-c-mark--subscriptionCycle--image">
- 定期サイクル表示マークについてはこちら
3.「カート・バリエーション表組みパーツ」で商品画像登録がない場合の出力HTMLを変更します
「カート・バリエーション表組みパーツ」をご利用で商品画像登録がない場合に、本来不要なサムネイルエリア用のHTMLが出力されておりましたため出力しないよう変更します。
- 現在の出力(行方向)
-
<li class="fs-c-variationMatrix__row"> <div class="fs-c-variationMatrix__row__thumbnail"> </div> <div class="fs-c-variationMatrix__row__variationPanels fs-c-variationMatrix__lane"> ... 省略 ...
- ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 変更後の出力(行方向)
-
<li class="fs-c-variationMatrix__row"> <div class="fs-c-variationMatrix__row__variationPanels fs-c-variationMatrix__lane"> ... 省略 ...
- 現在の出力(列方向)
-
<li class="fs-c-variationMatrix__col"> <div class="fs-c-variationMatrix__col__thumbnail"> </div> <div class="fs-c-variationMatrix__col__variationPanels fs-c-variationMatrix__lane"> ... 省略 ...
- ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 変更後の出力(列方向)
-
<li class="fs-c-variationMatrix__col"> <div class="fs-c-variationMatrix__col__variationPanels fs-c-variationMatrix__lane"> ... 省略 ...
-
-
仕様変更
09. システムで出力しているCSSを変更します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
機能概要
システムで出力しているCSSを変更します。
内容
今回のバージョンアップにてシステムで出力している下記のCSSを変更します。
- fs_theme.css (スタートアップテーマ(PC/タブレット))
- fs_theme.css (スタートアップテーマ(スマートフォン))
下記のページにて変更予定のCSSと現在適用されているCSSを公開します。ご確認ください。
バージョンアップ後に変更するCSSは、2024年10月29日時点のものです。
バージョンアップまでに更新される場合がございますので予めご了承ください。◎ 既存の設定に影響がある変更箇所
1.スタートアップテーマで、ショッピングカート(定期)の「総合計エリア」の表示幅指定を変更します
Amazon Payの定期頒布会対応に伴い、ショッピングカート(定期)でもAmazon Payボタンが表示されるようになります。
- 【対応内容1】
- 現在のAmazon Payボタンはレスポンシブ表示対応で表示幅に応じて伸縮するため、ボタン幅が広がりすぎないよう、「総合計エリア」の表示幅に固定値を指定するよう変更します。
※ショッピングカート(通常)ではすでに固定値を指定しています - 【対応内容2】
- Apple ID・Google アカウントログインオプションご利用時の「総合計エリア」の表示幅について、ショッピングカート(定期)で同じスタイルを重複して指定してしまっていたため削除します。
◯ 対象
- fs_theme.css (スタートアップテーマ(PC/タブレット))
- fs_theme.css (スタートアップテーマ(スマートフォン))
◯ 変更内容詳細
- 【バージョンアップ前】※赤字箇所を修正します
-
@media screen and (min-width: 960px) { .fs-body-cart .fs-l-cart__contentsArea { display: grid; grid-template-columns: 1fr 280px; grid-column-gap: 24px; grid-row-gap: 24px; } ... 省略 ... .fs-body-cart.fs-body-cartSubscribe .fs-l-cart__contentsArea { grid-template-columns: 1fr auto; } .fs-body-cart.fs-body-cartSubscribe .fs-l-cart__contentsArea.is-linkedServiceLoginAvailable { grid-template-columns: 1fr 332px; } }
- ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 【バージョンアップ後】
-
@media screen and (min-width: 960px) { .fs-body-cart .fs-l-cart__contentsArea { display: grid; grid-template-columns: 1fr 280px; grid-column-gap: 24px; grid-row-gap: 24px; } ... 省略 ... }
2.商品の数量入力欄に、フォーカスした際に表示されるメッセージの位置指定を削除します。
商品詳細ページの商品の数量選択部分にて「10+」を選択した際に表示される数量入力欄に、 フォーカスした際に表示される「入力してください」のメッセージが、表示幅が600px以下の場合、入力欄と離れた箇所に表示される状態になっておりました。
位置指定の誤った記述が影響してしまっていたため、該当の記述を削除します。表示幅が600px以下の場合 表示幅が600px以上の場合 ◯ 対象
- fs_style.css(全テーマ共通)
◯ 変更内容詳細
- 【バージョンアップ前】※赤字箇所を削除します
-
@media screen and (min-width: 960px) { .fs-.fs-c-quantity__number:focus:not(.is-error) + .fs-c-quantity__message { background: #ffffff; ... 省略 ... padding: 2px 4px; position: absolute; z-index: 1; ... 省略 ... } ... 省略 ... @media screen and (max-width: 600px) { .fs-c-quantity__number:focus:not(.is-error) + .fs-c-quantity__message { right: 0; } } .fs-c-radio { ... 省略 ...
- ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 【バージョンアップ後】
-
.fs-c-quantity__number:focus:not(.is-error) + .fs-c-quantity__message { background: #ffffff; ... 省略 ... padding: 2px 4px; z-index: 1; ... 省略 ... } ... 省略 ... .fs-c-radio { ... 省略 ...
-
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
-
仕様変更
01. 「発送済」となっている受注に対して、出荷データ一括登録を可能(上書き可能)に仕様変更します-
対象店舗
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
機能概要
出荷データ一括登録処理の動作修正に伴い、発送ステータスが「発送済」となっている受注に対して、出荷データ一括登録を可能(上書き可能)に仕様変更します
内容
今回対応しました仕様変更についてご説明いたします。
◎ 発送ステータスが「発送済」となっている受注に対して、出荷データ一括登録を可能(上書き可能)に仕様変更します
バージョンアップ前は発送ステータスが「発送済」となっている受注に対して、出荷データ一括登録を実施した場合は更新エラーとしていましたが、本バージョンアップから上書きが可能になります。
バージョンアップ前 発送ステータスが「発送済」の受注は、出荷データ一括登録は不可 バージョンアップ後 発送ステータスが「発送済」の受注も、出荷データ一括登録が可能に変更 ◎ 注意事項
発送済みステータスの受注に対して上書き可能となるため、「送り状番号」「到着予定日」の情報がCSVデータ上で更新されている場合は、新しい情報に上書きされますのでご注意ください。
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機能廃止
02. 定期申込商品の消費税自動更新機能を廃止します-
対象店舗
futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様
内容
令和元年10月の消費税率引き上げ(8%から10%)に対応するために導入した「定期申込商品の消費税自動更新機能」について、機能導入から数年経過しており該当機能の利用店舗様もいない事が確認できたため廃止いたします。
◎ 運用>受注管理>定期申込商品消費税自動更新
この機能は、定期・頒布会販売の申込情報における商品の販売価格や税率設定、 申込み情報の消費税率を一括更新するものです。
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機能追加
03. 定期・頒布会受注作成完了メールに添付されている「result.csv」にヘッダー項目を追加します-
対象店舗
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
内容
Amazon Pay定期対応に伴い、定期・頒布会受注作成完了メールに添付されている「result.csv」にヘッダー項目を追加します。
◎ 追加項目
◯ 決済方法
:作成された受注の決済方法を表示します
※Amazon Pay以外の決済利用時も決済名を表示します◯ 決済ステータス :作成された受注の決済ステータスを表示します
※オーソリがOKの場合は「OK」、オーソリがNGの場合は「NG+メッセージ」が出力されます。Amazon以外の決済については、「F-REGIステータス」の内容を表示します
「result.csv」の詳細についてはこちら
◎ ご利用店舗様
Amazon Pay定期をご利用される場合は、オーソリ失敗理由などが表示されますため、 定期・頒布会受注作成完了メールの利用をおすすめいたします。
◎ 注意事項
result.csvファイルを他社システムへの読み込みなどに利用されている場合は、項目追加による改修が必要な場合がございます。
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