4回目の緊急事態宣言で、EC利用が増加した?数字でよみ解くEコマース[自社EC 2021年7月〜9月 futureshopサービスまとめ]

4回目の緊急事態宣言で、EC利用が増加した?数字でよみ解くEコマース 自社EC 2021年7月〜9月 futureshopサービスまとめ

2021年7月〜9月運営状況 流通額426億円(昨対比111.37%)
以下の業種が売上を伸ばしました。(数字は昨対比) おうちでできる趣味は根強い人気 本・CD・DVD 151.88%、楽器・音楽機材 143.74% お会いできなくてもECで気持ちをお届け ギフト 166.68% 巣ごもりが長い影響?健康はやはり気になる ダイエット・健康 163.95%、そろそろお出かけしたい気持ちも復活? 旅行用品・旅行予約 134.33%
生活者のEC利用状況
調査対象
2020年・2021年7月~9月の期間中、各月の注文件数が100件以上の店舗の中から500店舗を無作為に抽出し、各項目を調査しました。

※ これまでの調査とは異なる店舗構成

調査1:EC注文件数 期間中の注文件数は昨対比115.85%。8月27日に緊急事態宣言が21都道府県まで拡大した影響で、9月のEC利用が増加? 調査2:購入単価の変化 期間内の変更なし。これまでの調査と同様、PCはスマートフォンより2割程度、購入単価が高い。今回の調査でも購入単価は前年比上昇。 調査3:新規顧客利用状況(件数) 緊急事態宣言の対象地域拡大に伴い、増加?いっぽう、昨年のような200%になるとは今後考えづらい。新規顧客との継続的な接点をECで保ち、リピーターやファン化促進の実施も重要になると考察。 調査4:決済手段の変化 キャッシュレス決済利用増。「ID・QR決済」利用の増加、「現金・その他」利用が減少。「クレジットカード」は変化無し。 調査5:各月決済手段の昨年同月比 9月は「現金・その他」が増加。調査1のEC利用件数で9月のPC利用が増加していることと合わせると、普段はECを利用しない、実店舗メインで購入する層の利用が増加したから?
まとめ

・期間中は多くの都道府県で緊急事態宣言発令。EC利用が2ケタ成長に戻ったのはこの影響もあると想定。
・21都道府県が緊急事態宣言対象だった9月は、新規利用の伸びも増加。実店舗メインの購入層もEC利用に流れたと推測。
・4人に3人がキャッシュレス決済を利用。

調査の詳細な内容は、下記ページからご確認ください。

ABOUTこの記事をかいた人

通信業界からクラウド業界に飛び込み、サービス企画などでいろいろと揉まれた後台湾に1年滞在し、どこの国でも外見が溶けこめる特技を取得。 その後フューチャーショップに勤務し、紆余曲折ありながらデータ分析・プロモーション・広報などを担当。
B級グルメ食べ歩き好き。外れても笑い飛ばせるのが特技。