リピート注文レポート(共通データ仕様)
解説
基本的なデータ仕様について
訪問数のカウント方法について
- 「リピート期間(3年)」に基づいたデータとなります。
- 「リピート期間(3年)」で、1回以上購入をされた顧客を対象としています。
- 「リピート期間(3年)」で、1回以上購入した顧客がF1、2回以上購入した顧客がF2、3回以上購入した顧客がF3、(以後続く)です。
- 購入時のメールアドレスが同じ場合、同一の顧客であると判定します。
- 会員、非会員の判定は、会員IDをもっているかどうかで行います。
カウント方法については、会員・非会員のカウントについてをご覧ください。 - [レポート設定]の「表示期間」で指定できる表示期間は、「終了年月」のみ可能です。(開始年月は指定できません。)
指定された「終了年月」から「リピート期間(3年)」分さかのぼって表示されます。 - レポートは、月ごとに表示します。日ごとでの表示指定はできません。
購入回数のカウントについて
- 注文件数(購入回数)・金額は、定期・頒布会の各お届け回のデータを、受注データが生成されるごとにカウントします。
そのため、定期・頒布会の受注割合が高い場合には、CVRなどの数値が異常値となるケースがあります。
その他データ仕様
- futureshopから前月分を深夜に1回/月(月初2日)連携します。データの反映は15:00頃からとなります。
レポート閲覧時の注意
F1が急激に増えると、F2転換の割合は、必然的に下がる傾向にあります。
F1獲得(新規獲得)の施策を行った場合などは、パーセンテージ(割合)のみではなく、顧客数も確認するようにしましょう。
会員・非会員のカウントについて
[レポート設定]の[対象顧客]で、以下のように会員・非会員別にデータを表示できます。
「平均購入回数」レポートでは選択できません。
会員・非会員の判定方法
[レポート設定]の「表示期間」で指定した表示月に会員IDをもっているかどうか、にて行います。
- 会員であった顧客が「表示期間」中に退会し、非会員の状態で再度購入した場合は、非会員としてカウントします。
- 非会員であった顧客が「表示期間」中に会員登録をした(会員IDを取得した)場合は、以後は会員としてカウントします。
<例>
「11月に非会員」で3回購入し、「12月1日に会員登録」した後、1回購入した場合
「11月中」のデータ、「非会員」で3回購入とカウント
「12月中」のデータ、「会員」で4回購入とカウント
※顧客は、メールアドレスで判定します。