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商品

商品ごとのパフォーマンスを分析し、サイトCVRを向上

商品ごとの「注文件数」「注文金額」などに加え、「カートがどれくらい放棄されたか(かご落ち)」「お気に入りに追加されたか」「入荷お知らせに追加されたか」などを確認できます。

さらに検索条件で、CVRやカート追加人数などをレンジで抽出可能。各パフォーマンスの高い、低いで商品を絞り込んで分析できます。

解説

「商品」レポートの仕様

<表示されるデータ指標>

商品別に以下のデータが確認できます。
また、その商品がどの商品グループ(メイン)に属しているか表示されます。

訪問数 / CVR / 注文件数 / 注文金額 / お気に入り追加件数 / カート放棄件数 / カート放棄率 / 入荷お知らせ追加件数

共通

  • 各データのカウント方法(集計方法)については、基本的なデータ仕様についてをご覧ください。
  • 全項目のデータが「0」の商品は、グラフ・表上には表示されません。
  • グラフの初期表示は、直近30日間で「注文金額」が最も多い商品の「注文金額」を、「注文件数」とかけあわせて表示しています。
  • 「検索条件」で特定の「商品」「商品グループ」を指定していない場合のグラフ表示は、表示期間中で「注文金額」最も多い商品(最も売れている商品)についてのデータを表示します。
  • それぞれ表示可能なデータは以下の通りです。
    「訪問数・CVR」:2021/04/01以降
    「注文件数・注文金額」2019/01/01以降
    「お気に入り追加件数」:2019/01/01以降
    「カート放棄件数」:2022/06/23以降(レポート設定の表示期間を2022/06/23以降に設定ください。)
    「カート放棄率」:2022/06/23以降
    「入荷お知らせ追加件数」:2019/01/01以降
  • 表上の「商品名」に表示される商品は、商品URLごとです。バリエーション別では表示されません
  • サブグループ内で「商品詳細」画面が閲覧された場合も、メイングループに集約されてカウントされます。
  • 削除された商品については、データは消えません。
    ただし、表記は「商品名」ではなく、「商品URLコード」で表示されます。グレーアウトで表示されます。
  • 不明な用語がある場合は、「用語と定義」をご覧ください。

各指標について

■「商品名」
前方15文字+(省略)+後方10文字で表示されます。マウスオーバーで全文表示されます。
「商品名」を変更した場合は、最新の「商品名」で表示されます。
「商品URLコード」を変更した場合は、別商品として集計されます。
属する「商品グループ(メイン)」を変更した場合は、変更前のデータも最新の「商品グループ(メイン)」で表示されます。変更前後で変化を見たい場合は、「期間指定」を行ってください。
■「商品グループ」
メイングループを表示しています。
表記は、第一階層のグループ名+(省略)+最終階層のグループ名です。マウスオーバーで全文表示されます。
■「訪問数」
「商品詳細」ページを閲覧した訪問数をセッション単位で集計します。
■「CVR」
商品ごとの「注文件数/訪問数」です。小数点3位を切り上げします。
CVRとは?
定期・頒布会機能をご利用の店舗様は、CVRが異常値となる場合があります。
注文データについて-定期・頒布会機能ご利用の場合をご覧ください。
■「注文件数」「注文金額」
同一注文で同じ商品のバリエーション・オプションが異なる商品が注文された場合は、合算されます。
購入商品 注文件数 注文金額
商品A(赤)500円+商品A(青)500円 商品A:1件

商品URLで合算されます。

商品A:1,000円
商品B(赤)500円+商品C(青)500円 商品B:1件
商品C:1件
商品B:500円
商品C:500円
■「お気に入り追加件数」
日ごとのデータ連携ごとに、新たに「お気に入り追加」された商品数をカウントします。
  • 前々日以前に、既に追加されていた商品は再カウントされません。(累積ではありません。)
  • 「お気に入り追加」した日と同日に「お気に入り削除」した場合は、0件とカウント。
  • 翌日以降に「お気に入り削除」されても、減算はされません
  • 商品を「お気に入り登録」した翌日「お気に入りを削除」し、翌々日に再度「お気に入り登録」した場合は、
    グラフ上では、それぞれの日で1件・0件・1件と表示されます。
    表上では、合計2件となります。
追加件数をバリエーション別に集計します。(追加した人数ではありません。)
追加商品 お気に入り追加件数
商品A(赤)+商品A(青) 商品A:2件
商品A(バリエーション指定なし) 商品A:1件
同一ユーザーが、1つの商品をバリエーション違いで1つずつ「お気に入り登録」すると、2件とカウント。
■「カート放棄件数」
定期・頒布会販売のカートを含みます。
日ごとのデータ連携ごとに、新たにカートに投入されてカートに残ったままの商品数をカウントします。
本指標は、「カートに追加されて当日中に購入された商品(即日購入された商品)」は含まれません。
よって、おおよそ「かご落ち」した商品数を表します。(夜間(データ連携時間)をまたいで注文完了された場合はカウントされますので、ご了承ください。)
数字の高い商品は、「カートに投入されるが、すぐには購入されない傾向の高い商品(かご落ち傾向の商品)」と言えます。
  • 前々日以前に、既にカート追加されていた商品は再カウントされません。(累積ではありません。)
  • 「カート追加」した日と同日に購入された場合は、0件とカウント。
  • 「カート追加」した日と同日に「カートから削除」した場合は、0件とカウント。
  • 翌日以降に「カートから削除」されても、減算はされません
  • 商品を「カート追加」した翌日「カートから削除」し、翌々日に再度「カート追加」した場合は、
    グラフ上では、それぞれの日で1件・0件・1件と表示されます。
    表上では、合計2件となります。
追加件数をバリエーション・オプション別に集計します。(追加した人数ではありません。)
追加商品 カート放棄件数
商品A(赤)+商品A(青) 商品A:2件
商品A(バリエーション指定なし) 商品A:1件
  • 同一ユーザーが、1つの商品をバリエーション違いで1つずつ「カート追加」すると、2件とカウント。
  • 同一ユーザーが、1つの商品をオプション違いで1つずつ「カート追加」すると、2件とカウント。
■「カート放棄率」
「カート放棄件数 / (カート放棄件数 + 注文件数」で算出します。
定期・頒布会機能をご利用の店舗様は、放棄率が異常値となる場合があります。
注文データについて-定期・頒布会機能ご利用の場合をご覧ください。
■「入荷お知らせ追加件数」
日ごとのデータ連携ごとに、新たに「入荷お知らせ登録」された商品数をカウントします。
  • 前々日以前に、既に「入荷お知らせ登録」されていた商品は再カウントされません。(累積ではありません。)
  • 「入荷お知らせ登録」された日と同日に入荷お知らせ登録を「削除」した場合は、0件とカウント。
  • 同一ユーザーが、1つの商品をバリエーション違いで1つずつ「入荷お知らせ登録」すると、2件とカウント。
  • 翌日以降に入荷お知らせ登録を「削除」されても、減算はされません
  • 商品を「入荷お知らせ登録」した翌日、入荷お知らせ登録を「削除」し、翌々日に再度「入荷お知らせ登録」した場合は、
    グラフ上では、それぞれの日で1件・0件・1件と表示されます。
    表上では、合計2件となります。
追加件数をバリエーション別に集計します。(追加した人数ではありません。)
追加商品 入荷お知らせ追加件数
商品A(赤)+商品A(青) 商品A:2件
商品A(バリエーション指定なし) 商品A:1件
  • 同一ユーザーが、1つの商品をバリエーション違いで1つずつ「カート追加」すると、2件とカウント。
  • 管理画面とはカウントの仕様が異なります。ご注意ください。

[レポート設定]について

[レポート設定]を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

「グラフの表示項目」、「表示するグラフの種類」、「レポートの表示期間」などを指定できます。
他のデータとの相関関係をみる、「グラフの比較表示」設定などもあります。

[レポート設定]の使い方・項目の説明については以下をご覧ください。

選択可能な選択肢については、 [レポート設定]項目一覧をご覧ください。

「検索条件」で特定の「商品」「商品グループ」を指定していない場合のグラフ表示は、表示期間中で「注文金額」が最も多い商品(最も売れている商品)についてのデータを表示します。

[検索条件]について

[検索条件]横のを押下すると、設定用のモーダルが開きます。

グラフや表に表示するデータをセグメントできます。

データを見たい「商品」、「商品グループ」をそれぞれ5つまで指定して絞り込み表示できます。

選択可能な選択肢については、レポート別[検索条件]の設定可能な項目一覧をご覧ください。

<注意事項>

  • 「URLコード」にて「商品URLコード」を指定した場合は、URLコード以外のフィルター条件の設定はできません
  • 「表のフィルター条件」で絞り込み表示できるのは、「表」のみです。「グラフ」の表示には影響しません。
  • 「商品グループURLコード」は「前方一致」「完全一致」で指定できます。
    「完全一致」でデータが何も表示されない場合は、親ディレクトリなど商品を登録していないグループを指定していないか、ご確認ください。「前方一致」に変更すると、下層のディレクトリも含まれ、表示可能なデータがある場合は表示されます。

レポートの保存と削除について

[レポート共通]設定・操作メニューについてーレポートの保存と削除をご覧ください。

その他「レポートの共通設定項目」について

[レポート共通]設定・操作メニューについてをご覧ください。

「商品」レポートの活用例

商品の本来の商品力の「強さ」を確認できます。

隠れた売れ筋商品を探す

よく売れている商品(注文金額が多い)商品、あるいはCVRがよい商品が必ずしも「売れ筋商品」であるとは限りません。
TOPでおすすめ紹介したために注文が相対的に多い商品であるかもしれませんし、一時的にテレビで取り上げられたなどのブームにのった商品であるかもしれません。

サイト構成や広告に左右されずに、商品詳細ページを閲覧すれば、必ずと言っていいほど購入される「隠れた売れ筋商品」を探しましょう。

「隠れた売れ筋商品」が見つかったら、おすすめ商品一覧に必ず表示する、人気商品としてメールマガジンでご紹介するなど、工夫を行うと売上にさらに貢献する可能性もあります。

注文金額上位10商品のうち、訪問数はさほど多くないのに、CVRが高い商品

「訪問数」や「CVR」の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

<使用機能>

表上の「注文金額」を降順で並べ替えし、「訪問数」や「CVR」を確認してもよいですが、おおよその平均値や目標値がある場合は「検索条件」で絞り込むことも可能です。

「訪問数」や「CVR」の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

表上でのソート
検索条件指定

特定の「商品グループ」でパフォーマンスのよい/悪い商品を見極める

[検索条件]で特定の「商品グループ」に絞り込むことができます。

注力したい(注力した)「商品グループ」において、各商品がどのように売上に貢献しているかを確認できます。
「グループ内」で「全く見られていない商品」はないか、「見られているのに買われていない商品」はないかなどを知り、「商品一覧」ページやグループ構成の改善などに活かしてください。

グループ内で「訪問数」は多いが「CVR」も「注文金額」も相対的に芳しくない悪い商品
グループ内で「訪問数」はあるが全く買われていない商品

各指標の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

<使用機能>

[検索条件]>「URLコード」にて「商品グループURLコード」に表示したい「URLコード」を入力します。

検索条件指定

表上の各指標を昇順/降順で並べ替えし、数値を確認してもよいですが、おおよその平均値や目標値がある場合は「検索条件」で絞り込むことも可能です。

各指標の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

検索条件指定(例)

見られているのに、ほとんど注文されない商品を探す場合

特定の「商品」の売上貢献度を確認する

[検索条件]で特定の「商品」に絞って表示することができます。

販促を注力した「商品」において、結果どのような効果があったかを確認する際などにご活用ください。

販促開始日前後での売上貢献度を確認

<使用機能>

[検索条件]>「URLコード」にて「商品URLコード」に表示したい「URLコード」を入力します。

検索条件指定

在庫調整が必要な商品を見落とさない

1ヶ月、1年単位など任意の期間で「入荷お知らせ追加件数」を確認し、恒常的に追加件数が多い商品を見つけ、在庫確保を検討する際の参考にしてください。

恒常的に「入荷お知らせ追加件数」が多い

<使用機能>

表上の「入荷お知らせ追加件数」を降順で並べ替えてもよいですが、基準値などが決まっている場合は、「検索条件」で絞り込むことも可能です。

各指標の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

検索条件指定

「よくカートに投入される」のに、売れない商品を知る(かご落ちしやすい商品を知る)

「カート放棄件数」に数字が高い商品は、当日中に注文完了とならなかった商品です。

「送料が購入しにくい設定になっていないか」もしくは、「決済方法で購入金額の制限がかかっていて決済できないのか」「他の商品と比較して迷っているのか(違いが分かりにくい)」など考えられる理由を検討してみてください。

全体的に「カート放棄件数(かご落ち件数)」が高い場合は、「カートリカバリーメール」の活用などもご検討ください。

「送料設定」や「実物の確認」がボトルネックになっていそうな商品の場合は、「店舗受取オプション(BOPIS)」の活用などもご検討ください。(実店舗をお持ちの場合)

<使用機能>

表上の「カート放棄件数」を降順で並べ替えてもよいですが、基準値などが決まっている場合は、「検索条件」で絞り込むことも可能です。

各指標の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

検索条件指定

「カート放棄率」もあわせて指定すると、「よく見られているのに、かご落ちしやすい商品」を表示することができます。

「よくお気に入りに追加される」のに、売れない商品を知る

「お気に入り追加件数」が多いかつ、「注文件数」が少ない商品が該当の商品です。

「お気に入り」に追加していることをリマインドするための表示や、該当商品が入荷待ちの場合は入荷状況を表示するなど、購入までの一押しを検討しましょう。

<使用機能>

表上の「お気に入り追加件数」を降順で並べ替えてもよいですが、基準値などが決まっている場合は、「検索条件」で絞り込むことも可能です。

各指標の多少/高低は全体の数字を見て判断してください。

検索条件指定

さらなるレポートの使い方や分析のポイントについて