店舗受取(BOPIS)は本当に便利?使ってみて初めて分かった、リアルとECのいいとこ取り

ここ数年の巣ごもり状況で、新たにECを使う方がぐっと増えました。ECデビューが増え、そして街に人が戻りつつもある今。EC担当者の方は、購入者のお客さまからこんなお声をいただくのではないでしょうか。

「ネットショップは送料が気になってしまう……」

「昼間は家を空けているので、商品を受け取れない……」

「買う前に実物を見てみないとやっぱり不安……」

「最後は店員さんと相談して決めたい……」

そんな、今だからこそのお悩みを解決できるのが、今回ご紹介する「店舗受取オプション」なのです。

店舗受取オプションとは?

ECで注文した商品を、実店舗で受け取れる機能です。受け取り時間に縛られず、1点だけの購入でも送料もかからないからこそ、ECにありがちな購入者さまのお悩みを解決できます。さらにそれだけでなく、店舗配送網を使うことで物流コストを抑えられる・リアル店舗での「ついで買い」を促進できる等、事業者側のメリットも。購入者さまにも事業者さまにもメリットがあるサービスと言えます。

とはいえ実際に使うことを考えると、「注文方法はややこしくないんだろうか?」「受け取るとき、普通に店頭で買うよりも待たされたりしないだろうか?」等々、色々と気になってしまう……!

ということで今回は、ECサイトで注文〜店頭受け取りまでの流れを実際に体験してきました。

協力してくださった店舗さま

株式会社オンセブンデイズ

「誰かを遠ざけない。誰にも微笑みかける雑貨店。」がコンセプト。生活雑貨やファッション、コスメ、食品、キッチン用品、生活家電など、暮らしに関わるさまざまな商品を取り扱っており、現在は愛知県と静岡県、岐阜県、三重県に合計15店舗を展開。2013年から自社ECに積極的に取り組まれており、futureshopの店舗受取オプションも、リリース直後から導入してくださっています。

実際に注文して、受け取ってみた

①商品選び

この記事を執筆したのは6月。もうすぐ父の日ということもあり、せっかくなので筆者の父へのプレゼントを選ぶことにしました。

特集ページには、父が喜びそうなものがずらり!実家で毎日のように晩酌をしている父を思い浮かべながら、どんどん商品を見ていきます。

途中、気がつけば目的も忘れて、自分へのごほうびを選びそうになるタイミングも……。さっと着られるワンピースのようなエプロンが便利な上にかわいい!

寄り道を楽しみつつ小一時間悩み、最後は炭酸ボトルとフェイスタオルに決定。ボトルは炭酸飲料を保冷できるので、保冷バッグがなくてもビールや炭酸水を手軽に持ち出せます。外でお酒が飲みたくなるこれからの季節にぴったり!

②注文

プレゼントが決まったので、早速注文へ。通常配送の時と同じように注文手続き画面へと移ったあと、「お届け方法」で「店舗受け取り」を選択します。

受け取りたい店舗を指定し、注文を確定。あとは入荷のお知らせを待って受け取りに行くだけ!です。

オンセブンデイズさまからは、受け取り可能日が書かれた丁寧なメールが届いていました。人柄を感じるあたたかい文章に思わずほっこり。

③実際に受け取りへ

受取店舗に指定した「オンセブンデイズ 豊川本店」に到着。

店舗に入ったら、レジへ。名前と注文番号をお伝えすると、すぐに商品を受け取ることができました。

店舗受取で対応してくださった豊川本店・副店長の松井さま

注文内容と商品に間違いがないか、その場で確認

カウンターでかかった時間は3分ほど。商品は再度、丁寧に梱包していただきました

スムーズに買い物、お店の雰囲気や接客も楽しめる

入店から商品を受け取るまでが本当にスムーズで、急いでいるときにも便利そうです。時間に余裕のあるときには、商品の使い方をスタッフさんに聞いたり、ついでに店内を見てまわったりと、リアルな買い物ならではのコミュニケーションを楽しめるのも嬉しいポイントでした。

豊川本店の店内

体験当時は6月ということもあり、店頭には夏らしいTシャツがずらり。「そういえば夏の準備もしなくちゃな……」と、つい色々と見てしまいます

気になる商品を見つけて、「こんなのあるんだ!」と手に取ってみるなど、偶然の出会いがあるのがリアルな場でのお買い物。お気に入りの商品を事前にECで注文して、店頭で受け取る際には新商品もあわせて買ってしまう……そんなことが起こりそうです。

オンラインストアの店長を務めているスタッフさまも、「実感として、店舗受取オプションを使われるお客さまが増えています」とおっしゃっていました。

「「30〜40歳代を中心に、さまざまな年代の方が利用してくださっていますね。店舗のスタッフからも『(店舗受け取り)最近多いですよね!』という声が聞かれます。中には、送料無料ライン(購入金額6500円以上)を越えているのにも関わらず、店舗受取を選んでくださっているお客さまも。店舗を愛してもらえているのかな?と少し嬉しくなったりもします」(オンラインストア店長・牧野さま)

オンラインストア店長の牧野さま(写真左)と豊川本店・副店長の松井さまに、店舗受取の利用状況もうかがいました

商品受け取りにまつわる利用者さまのお悩みを解決し、リアルでのコミュニケーションも促進できる「店頭受取オプション」。受け取り時間に縛られない・送料無料といった便利さを入り口にしながら、お客さまが店舗やスタッフとリアルで接する機会を増やすことで、店舗への愛着をじっくりと育ててくれています。

欲しいアイテムを探す際には、ECの検索性の高さ・見つけやすさがメリットになります。ただそこにプラスして、こうしてリアル店舗に足を運んでみると、気になるアイテムを新たに発見したり、スタッフさまに優しくお声がけいただいたり……。筆者個人としても、「またここで買いたい!」と思える体験になりました。

ECだけではなかなか実現しにくい、顧客と深くつながれるリアルの場に足を運んでいただくきっかけづくりが、事業者さまにとってこの店舗受取オプションの最大のメリットなのかもしれません。

ECサイト構築プラットフォームfutureshopでは、「店舗受取オプション」を2022年2月から提供しています。導入にあたってのご相談も承っておりますので、詳細はこちらのページをご覧ください。

▶︎店舗受取にも対応している「futureshop」についてのご質問やお問い合わせはこちらから!

ABOUTこの記事をかいた人

元広告代理店コピーライター。フューチャーショップでは広報を担当しています。時々ただのオタク。
ECのことを楽しく・わかりやすく伝えていくため修行中です。Twitterの方でも何卒よろしくお願いいたします!