モバイルコマースの本格的な普及を知らせる6つの数字②

モバイルコマースの本格的な普及を知らせる6つの数字
②カゴ落ち対策実践編
前回はデータを見ながら、スマートフォンの「カゴ落ち対策」の必要性について考えてたね。
わたしがまとめました!
まとめ
● スマートフォン経由の受注の増加が、EC全体の受注件数の増加につながっている。
● 受注額も、スマートフォン経由の割合が増加傾向。約半分の割合。
● 受注単価は、PC・スマートフォンで2割弱異なる。そして両端末とも微増。また、端末間の単価の差は変化なし。
● 上記から、傾向としてスマートフォン経由の受注件数が増えているため、ECの受注額が拡大。

モバイルコマースの本格的な普及を知らせる6つの数字①

2017.08.07
ということは、ECでお買い物をするデバイスがスマートフォン中心になっている、と。
スマートフォン経由での購入が増えているから、スマートフォンでの決済のしやすさは売上に直結するというわけだね。
つまり、ECサイトはアクセス元がPCからと、スマートフォンからで対策を変えたほうがいいってことですか?
とまずはスマートフォンの画面最適化を行うのが効果的。もう一歩踏み込むなら、デバイスごとに対策を行うとより効果的だ、ってことですね。
今回の調査でスマートフォンからの決済件数が増えていることが明らかになった。そこで自社ECサイトでできる、決済完了までのカゴ落ち対策を考えてみよう。
決済完了までの流れと、主な対策を考えてみると、全体はこんな図に整理されるね

決済の図

「情報設計」の例なら、「このお店で買って、会員登録するメリット」が表示されてたら、初めて自社ECで買う時の「買おう!」っていう気持ちも上がりますよね!
それに、会員登録いただくとリピート購入を促進できます!
ご購入手続きボタン変更
ご購入手続きボタン変更
「項目入力対策」だと、次のステップに行くボタンを押した時にエラーが出るんじゃなくて、リアルタイムで出てくる方がわかりやすいですね。
フォーム入力アシスト機能

フォーム入力アシスト機能

特にスマホは画面が小さいから、「エラーが出て進めないけど、どこが問題なのか分からない」っていうのは離脱する原因になるよね。
文字入力もPCと比べて難しいと感じる人もまだまだいらっしゃる。

また、Amazon.co.jpのアカウントを持っているお客様なら、お届け先情報や決済情報をAmazonアカウントから決済に必要な項目を呼び出せる「Amazon Pay」オプションも利用すると、初めてのお買い物でも入力する項目がほとんどなくなるね。

Amazon Pay利用
Amazonpay
それでも、スマートフォンの場合は何かの用事の「スキマ時間」やテレビを見たりの「ながら時間」に使われることが多いから、サイト離脱をしてしまいがち。

「サイト離脱」対策は、カートに入れてもらった購入意欲の高い顧客に絞ってリマインドメールやリマーケティング広告を出すのも効果的だね。

futureCartRecovery

futureCartRecovery

まとめると下の図になるね。 お客様の行動や気持ちを考えて、先回りで対策したり、 どのステップでの離脱が多いかをGoogle Analyticsで確認することで、色々と対応はできそうだね。
http://gyazo.future-shop.jp/gyazo/img/20181030/c9999c.png

スマートフォンは、手軽にECサイトにアクセスしてもらえる反面、注文完了までのステップで離脱してしまいやすい。

そのため、決済完了画面まで離脱となりそうなポイントはフォローすること、特に初めてのお買い物の方には、情報入力項目に対して手厚いフォローをすることが、大切になってくるんだね。

あっ、調査するだけって思ってたのに、おいしそうなケーキ、ついECで買っちゃいました…
お客様が「欲しい」と思った時を逃さずに、決済をスムーズに完了してもらうのが大切ってことだね!
futureshop(futureshop omni-channel)を利用したカゴ落ち対策やスマートフォン対策は、
今回一部分ご紹介しましたが、まだまだ他にもできることがあります。ご利用いただいている店舗様限定ではありますが、勉強会も定期的に開催しています。
2017年7月、勉強会もリニューアルいたしました!お時間のある際に参加いただくと、自分の店舗で参考にしていただけることが見つかると思います。

モバイルコマースの本格的な普及を知らせる6つの数字

2017.08.07

モバイルコマースの本格的な普及を知らせる6つの数字①

2017.08.07