越境EC市場規模は1.7兆円から4.1兆円へ。越境EC利用率が高いのは中国-経産省調査

日本、アメリカ、中国、相互間の越境EC市場規模

2014年8月26日に経済産業省が公表した調査資料によれば、2013年度の越境EC市場規模は1.7兆円。

その中でも、「中国の消費者」が日本のECサイトから購入した金額は3,902億円、アメリカのECサイトから購入した金額は4,171億円となっており、「中国の消費者」の購入金額が3国間では最大となっています。

2013年 日本、アメリカ、中国、相互間の越境EC市場規模(推計値)

この統計表をインフォグラフィックとして視覚的に表現したものが、下記です。

2013年 日本、米国、中国相互間の消費者向け越境EC市場規模(推計値)(出典:経済産業省)

ここで注視すべきは、具体的な数値より、「矢印の太さ」。
「日本から中国へ」の矢印、「日本から米国への矢印」が、太い。

これは、「日本にあるもの」を、中国在住・アメリカ在住の方が買いたいと思って、「日本のECサイト」から買っている、ということです。

さらにE-Commerce Magazineにて、中国越境EC、中国ECの最新事情についてのセミナーレポートが公開されました。
中国ECの最新事例や、初め方のポイントについてはこちらをあわせて御覧ください。

中国越境ECの基本から最新事例まで! 中国ビジネスの専門家が成功ポイントを徹底解説【前編】

2019-06-04

中国越境ECの基本から最新事例まで! 中国ビジネスの専門家が成功ポイントを徹底解説!【後編】

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2020年の日米中間の越境EC市場規模予測

2013年時点での越境EC市場規模は1.7兆円ですが、経産省が実施したアンケート調査の結果に基づき、2020年時点でのインターネット利用率、EC利用率及び、
越境EC利用率の発展状況の想定から、2020年の市場規模を試算した所、2020年の越境EC市場規模は4.1兆円にまで拡大する可能性がある、とのこと。(下記の図を参照)


2020年の日米中間の越境EC市場規模予測

3カ国間の越境ECの利用率

また、日本、アメリカ、中国の消費者について、3カ国間の越境EC利用率を見てみると、やはりここでも中国消費者の越境EC利用率が4割と、3カ国の中で最も高い越境EC利用率となっています。


日本、アメリカ、中国、3カ国間の越境ECの利用率

越境ECに取り組む際の懸念

今後、さらに市場規模の拡大が想定される越境EC市場。

この越境EC市場を狙い、中国・英語圏への販売展開を進めていきたいと考えた際に、問題となってくるのが、決済や配送に関する対応です。
決済に関しては、「為替レートの変動」を、どう織り込んでいくのか? 問題なくクレジットカード決済ができるのか?

配送に関しては、「EMSは利用可能か? EMS以外の配送業者は対応可能か?」といったことです。
こうした懸念点を、仕組みとしてクリアしておく必要があります。

国内1,800店舗の実績があるfutureshopで、海外向け販売が可能です。

  • 英語、中国語(繁体字)のECサイトを構築
  • 多通貨決済サービスにより、リアルタイムに為替レートを反映した決済が可能
  • EMS(国際スピード郵便)による海外配送に標準対応

越境ECサイト構築 futureshop overseas

英語、中国語(繁体字)の越境ECサイトが構築できる
「futureshop overseas」詳細は下記ページにて。

EMS以外のFedEx等の配送業者も対応可能です。

参照記事:EMS以外の配送業者(FedEx等)も利用できるようにしたい

配送可能国の設定、各エリア毎に商品重量での配送料金を設定しておくことで、購入時に配送料金が自動計算されます。


海外配送先と商品重量による配送料金設定

その他、詳細に関してはお気軽にお問合せ下さい。

futureshop overseas

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