事業戦略部の野間です。
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ネット通販売上高ランキングTOP500発表!結果は…?
最近チョコチョコと新聞などに弊社サービスを掲載いただく機会があり、非常にうれしく思っています。掲載いただいた記事に関しては社内全員に共有し、いろいろと意見が出たりすることもあるのですが、最近一番話題になった記事といえば…

日本ネット経済新聞 平成26年6月12日号「ネット通販売上高調査」内のネット通販売上高ランキング1位から500位の間に、弊社ショッピングカートサービス「futureshop」をお使いのショップ様が53社ランクインいたしました(弊社調べ)。
上位にはAmazonやDELLなど、大手企業が名をつらねている中、ネット通販売上高のアンケートに参加いただいたショップ様の1割が「futureshop」をお使いいただいており、非常にうれしかったです。
最近、Eコマースで感じていること
Eコマースを取り巻く環境は日々変わり続けている、と最近強く感じています。
私が最初にネットショップを利用したのは、
社会人になりたての頃にどうしても書店で見つからない書籍を購入するのがきっかけでした。
インターネットでクレジットカード番号を入力することが怖く、本当に届くのか半信半疑で決済方法に代引きを選択したのを覚えており、家に届いたことを確認すると「本当に届くんだ」と、それだけで貴重な体験だったという記憶があります。
現在はネットショップも増加し、ネットで商品を買うことはもちろんのこと、商品がちゃんと配送されることにも慣れ、昔よりECが一般化したような印象を受けます。
それによって何が変わったのか。
企業の売上のEC化率が上がった、とか、アメリカ・中国から日本の商品を買う越境ECが2012年で1,500億を達成したとか、色々と「流れ」のようなものがデータからも読み取れますが、自分が消費者となって買い物をする際の最近の行動を考えてみると、欲しい商品をいきなり店頭で見つける、いわゆる「一目ぼれ」のケースは少なくて、ネットでいろんなページを見ていく中で「欲しいなあ」と思い、近くにその商品があるようだったら実物の良さを確かめてその場で買うか、それともまた別の機会にECで買うか選択するという行動になってきています。
おそらく、これを読んで下さっている方の中にも、実店舗に行く前にスマホやタブレットなどで、ネットショップをのぞいてから写真や価格を確認して、頭の中でどんな商品かイメージを膨らませてからお店に行く…または、十分イメージがついたのでネットショップで買う…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
消費者の行動がオンライン・オフラインをまたいでいる、とまとめてしまうとそうですが、消費者が購入する場の選択肢が増えたので、その利便性に預かっている、、と言ったところでしょうか。ショップや店舗の方々にとっては複雑化しているかと思いますが、、
ネット通販売上高ランキングTOP500の結果を受けて、気持ちを新たに決意をしたこと
ランクインされたショップ様だけではなく、全てのショップ様がそうだと考えますが、オンライン・オフラインをまたいだ消費行動だけではなく、日々お客様の変化を敏感に感じ取り、買いたい側がネットショップに何を求めているかを考え、「お客様が求めていることは何だろう」という根本的な問いを考え抜き、そして、徹底的に形にしていると考えています。
現在「futureshop」をご利用いただいているショップ様を精いっぱいサポートできるよう、私たちもEC業界を取り巻く変化をさらに感じ取り、ショップ様の本業に専念できるような環境づくりを日々検討の上、進める決意を今回新たに固めました。
今後とも、私たちフューチャーショップをよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
オンラインとオフラインの消費者行動がクロスするという変化への対応は?
また、futureshopを基盤にしたO2Oポイント共通化ASPサービスを開始しております。
※すでにご利用店舗様もいらっしゃいます。ありがとうございます。
オンラインとオフラインの会員データや購買データを一元管理して、
オムニチャネルマーケティングを検討したい方は、ぜひ下記ページをご確認ください。